桜の名所・吉野山で出会った「ジュスカ・グランペール」の音色♬
2020年は早めに桜が開花し始めましたね🌸
今日のnoteでは、昨年(2019年4月)、私が初めて桜の名所・奈良県吉野山へ行った時のエピソードを紹介させて下さい。
この日、吉野山の山肌約50ヘクタールにひろがる吉野桜は、そろそろ終盤を迎える頃でした。
桜舞い散る中をのんびり散策する、それはそれは素晴らしい体験でした。
(*´ω`)
吉野山の中腹から、山を下りながら散りゆく桜を眺めていると、どこからか素敵なBGMが流れてきました。
バイオリンとアコースティックギターが奏でる幻想的な音楽♬
散りゆく桜の風景とその音楽に包まれていると、映画のワンシーンの中に入ったかのような錯覚をしてしまうほどでした。
「どこから聞こえてくるのかな?」
音楽の音量が次第に大きくなってきたので、私は電柱などを見上げて、スピーカーを探しました。
が、どこにもスピーカーが見当たりません。
歩く道のわきに公園がありました。
ふとのぞき込むと、おふたりの男性が生演奏でバイオリンとギターを弾いていらしたのです!!
おふたりのユニット名は「ジュスカ・グランペール」。
バイオリンとギターによるインストルメンタル アコースティック デュオ。
この時、私が初めて聞いた曲のタイトルは・・・
「桜舞う」
目を閉じていても、桜の花びらが舞い散るさまが見えるようなメロディです。
みなさんは、一度しか耳にしていないのに体の芯から離れない音楽に遭遇したことはありませんか?
私はまさにこの日、予告なくその体験をさせていただきました。
(*´ω`*)
YouTubeにあったので貼りました↓↓↓
桜の舞い散る風景に、甘酸っぱい思い出や胸がきゅんとする思い出のある方にはお勧めのメロディですのでどうぞご視聴してみて下さい。
(^^♪
生演奏の合間に、ジュスカ・グランペールのおふたりがお話される雰囲気も素敵でした。
音楽に対する愛情と、お互いに対する信頼が感じられ、とても心が温まる気持ちになれました。
吉野山の桜保全活動などを中心とした「Daiwa Sakura Aid」の活動の一部として生ライブを開催されていたようです。
もう一度、コンサートなどでお会いしたいなーと思っています!
吉野山の桜とジュスカ・グランペールのコラボビデオも見つけました。
↓↓↓
「ジュスカ・グランペール(jusqu'à Grand-Père)」の意味は、
フランス語で「おじいさんになるまで」という意味だそうです。
ともに白髪になるまで音楽活動を続けて行きたいという気持ちからこの名前を付けたとのことです。
私も白髪のおばあさんになるまで続けたいものを見つけたいと思いました。
(*´ω`)
皆さんに支えられて、noteを継続することができています (^-^) これからも皆さんの応援ができたり、ほっこりしていただける発信をしていきたいと思っています。