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50代からの新生活!30年間の都心生活から思い切って信州移住

「自分が暮らす場所を、まったく自由に決めていいですよ!」

こんなふうに言われて、ぱっと答えられる人は多いでしょうか?

ハワイや軽井沢なんて憧れの地はもちろんありますが、リアルに生活をしていく場所を決めるとなるとちょっと悩んでしまいますね。
(*´ω`)


3人の子どもたちが成人し独立するまでは、子どもたちの学校と自分の仕事場からの距離で住まいを決めていました。

それが当たり前で、住みたい場所を自由に考える機会はありませんでした。

時間がたち、子どもたちが独立して、わたしは賃貸住まいにひとり暮らし。
そこに加えて仕事がほとんどオンライン中心になりました。

「あれ?もしかして住むところを自分で決めるってアリなのかな?」

そんな考えが湧いてきました。

首都圏はお家賃も高めですし、真夏の蒸し暑さは私もワンコも苦手です。

いまから5年後、いやいやもっと先のことまで考えたら、これからどんな環境で暮らしたいのか考えてみよう!

そうだな~、空気と食べ物がおいしい場所がいいな!
それからあんまり東京から離れすぎなくて住みやすいところがいい!

50代で新天地を考えるなら、定住を前提に住まいを考えた方が安心なのかもしれませんが、わたしはもう少し自由に選択してみたいと思いました。
(*´ω`)

先に移住した友人からのおすすめもあり、思い切って八ヶ岳の見える信州に住まいを移すことにしました。
(^-^)

凍った諏訪湖より八ヶ岳を臨む


住まいを変えるには、仕事のことも考えなくてはいけませんでした。

オンラインでの仕事が多くなったとはいえ、都内の事務所へ訪問するからこそ受注できていたお仕事もありました。

その会社でのお仕事は契約更新はないものとして、今後の収入が減ることにも腹をくくっていました。

「すみませんが、契約の継続はなしということでお仕事を終わりにして下さい。」
と丁重に申し出ると、報酬に不満足だと勘違いされました。
(;^ω^)


「実は信州に移住するのです」と理由を伝えたところ・・・

「じゃあ、これからはオンラインでいいですよ!!」
と、あっさり遠隔での仕事に移行することになりました。

収入が減ったら信州でアルバイトでもしようかと考えていたので、今まで通りの仕事ができることになりちょっとホッとしました。
(*^^*)


気温マイナス10度の朝や雪かきなども体験し、信州での新しい生活にも慣れてきました。

白樺湖を渡る鹿の親子たち(*´▽`*)


しかし、すでに信州に住んでいるのに観光気分が抜けず、美味しい食べ物を求めて外食も多くなりがちです。

懸案事項は「移住太り」という現状です。
(;^ω^)

信州はやっぱり蕎麦!


信州にて、50歳からの大きな生活の変化を楽しんでみたいと思います。
(*´ω`)

安曇野でのお花見





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