「24時間戦えますか?夜間授乳」生後0m1w


2/8 16:35に3280gの元気な男の子を出産。
産んだ瞬間、痛さで思わず呆然。
そのあとで、かわいさがやってきました笑
でも本当の苦労はここからだったんですね‥

「24時間戦えますか?鬼の母子同室」

病院の方針で産んだ翌日から母子同室。
16時間寝れない出産。まともに座ることも許さない会陰の痛み。
ボロボロのなかで赤ちゃんを渡されて、
とんでもない試練を世の中のお母さんたちは超えてきたんだなとつくづく。

泣くたびに授乳するので8〜12回/日の頻回授乳に。
そのわりに母乳は出ない。まったく出ない。
産むのもひと苦労なのに、そのあと母乳でもひと苦労って、
人間の進化どうなっているの。もっと頑張れるだろ。
そんなことを夜中3時におっぱい咥えさせながら、
思っていました。
母子同室の人はなんがかんだいって、
少しは預けさせてもらうことを本当におすすめします。

「泣き声もかわいい。遺伝子の力?」赤ちゃんの様子

生まれたての赤ちゃんは赤くてシワシワ笑 
でも不思議と、力ない「ふえーふえー」という泣き声が
無性にかわいく感じる。
これは遺伝子の力?ホルモンの力?
きっと、赤ちゃんの生存戦略の1つなんでしょうね。

この週面白かったのは、おしも事情。
胎便は黒いと噂に聞いていたけど、数日はまるでのりの佃煮。
そしてそのあとは粒マスタードに。
最初はくさくないじゃん、なんて思っていたけれど、
翌週からは立派にくさくなりますのでご安心を。

かわいい身体に見合わない、鋭いお爪。
私のお腹から出た瞬間から爪シャキーン。
お顔もすぐ傷だらけに。
皮膚を切らないように白い部分を慎重に切るのはなかなか大変。
寝ている間に切るのがおすすめです。


「出産は大変って聞いてたけど、これは聞いてない」母体の様子

陣痛や出産が痛いのは聞いていたけれど、
そのあとの大変さってあんまり聞いたことなかったから油断していました笑


会陰の傷のせいで、トイレも痛い。座るのも痛い。寝るのも痛い。笑
産んですぐから痛み止めを飲んだ方がいいよ、
というアドバイスを送ってくれた友人に心から感謝。
(痛み止めもものによって授乳中もOKとのこと)

出産の疲れが癒えないなかでの、
夜勤という名の夜間授乳。
まだ慣れないので授乳後も寝れず、気づいたら次の授乳時間に。
そもそも授乳も咥えてくれない、飲んでくれない、
なんて格闘していたら、なんかずっと授乳していたら、
あれ、外が明るいなんてことも。

お腹の重さがなくなったら楽になると思っていたのに、
骨盤がぐらぐらなので、恥骨や腰が痛く、
歩くのは産前と同じくらいゆっくり。
想像していなかったことばっかり。

妊娠中は50kgから61kgまで11kg増に。
産後4日目、どうかなと思いながら体重計に乗ったら、
57.5kgと4.5kg減。うーん。
赤ちゃんが3kgちょっと、胎盤が600g、
羊水に、1L近く流れ出た血液なんかを足しても
計算がおかしい気がする…今後に期待です…

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