【はい、フーテン漁師探偵事務所です】
朝6時に、素潜りで魚と貝をとってきて部屋で一息する。朝のウメ昆布茶がたまらん。すると黒電話がなり。『なんで黒電話なんだよ、いつの時代だよ』と思いながらとる。
「はい、フーテン漁師探偵事務所です。」
「なるほど、探して欲しいのは犬ですか?猫ですか?」
「今回は猫様でしたか。かしこまりました。では事務所まで来てもらえますか。お待ちしております。」
またペット探偵の依頼である、よく逃亡する猫らしい。猫より犬が得意だし、とかそんな話はおいといて。
さて昼からのクライアント対応なので、時間があるからとってきた魚とサザエを焼いていると、どこからか猫が覗いている。
少しトイレに行き、目を離すと猫が魚くわえて外にでていこうとするので、急いで裸足で追いかける。
完全にサザエさん状態じゃね~かと思いながらも、追いかける。
途中にクライアントのおふねさんに会い、「その猫が探して欲しい猫です!」と言われる。
「えっ!」
というところで夢から目が覚め。
夢からでたまことであって欲しいと思ったり。ペット探偵も機会がありましたら面白そうだなと妄想記事を投稿してみました。
見つけられた猫からしたら「私は迷い猫ではない。自分は人生の迷子だろ」と言われそうですが。。
以上、創作記事でした。
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