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【お金を使うことの価値】

どうもこんばんはHISASHIです。画像の意味はありそうでありません。
昨日は大阪に来て初めて「遊んだなぁ」と感じた1日でした。
大阪天満でお勧めのお店がありますのでご興味ある方いらっしゃればDMください。接待させていただきます。
天満では珍しく落ち着いた広めのお店で、天満独特のガヤガヤしたあの楽しそうな感じというよりは落ち着いた雰囲気のお店なのでカップルでもどんな方でもお勧めできます。

1日で食事、酒、出会いにと10万ほど使ったのですが、34年生きてきて遊びにこんな使った事が実はないのです。
大阪では2023年の11月からきているのですが、最初は遊ぶ余裕もなく、観光も正直ろくにしていない状態で。ユニバにも昔2度行っただけで大阪に引っ越してきたのに行っていないのはエンタメの人間としてもったいないなと感じています。

10万ほど使ったことに関しては正直後悔はほとんどしていないのですが(ほとんどという表現には、もう今後連れていく事がない誘うことがもう今後ない人間を連れて行ったので。その決断に至ったのでそれはそれでいいかなと)正直遊びに使うことに無駄というか、生産性などを求めていた自分がいます。
ただ昨日遊びに行ってこの投稿を書いている今現時点では、少し認識が変わったと感じていて。
無駄遣いだと実際感じているものの、【無駄遣い】は必要なのかもしれない、と思っているんです。
10万というのは大きな金額で、広告費としてかけたら集客見込みどのくらいなのかを考えてしまうあたりマーケッターとして成長したなと感じる反面、「稼がなきゃ頑張ろう」と奮い立っている自分がいるのです。
実際今日のアポイントの自分は絶好調でした。二件アポイントがありましたが、どちらも商談(コンサル契約)になりうるアポイントでした。
今思うと今年の中で1番調子の良かった1日なんじゃないかと感じるほどです。

令和の虎というYoutubeチャンネルがあるのですが、社長はみんなみんな羽振がよく、無駄なことにお金を使ってるように見えてました。
なぜキャバクラにそんなにお金を使うのか、本当に意味がわからなかったし、そんな経営者になりたくないとすら思ってましたが、昨日その【無駄使い】をすることによって、多くの学びを得たのは10万円以上の価値を感じています。

経験にはお金と時間を使ったほうがいいとよく言われていますが、まさにその通りだと。よくわかった反面、マーケッターとして考え続けていかなければいけない疑問があります。
それは「【価値】とはどこに存在するのか?」です。
保育士さんや介護士さんはその業界に入った段階から薄給が総じて決まってしまいます。
キャバクラやホストは高給なイメージありませんか?実際介護士さんや保育士さんと比べたら時給単価は3倍ほど変わります。

酒屋さんで購入するシャンパンは1万円なのに、キャバクラで飲む同じシャンパンは10万円します。
それは綺麗なおねいさんが接待してくれるからその金額になるのでしょうか?綺麗なおねいさんなら街に居ませんか?
1万円払うから一緒に飲もうよと言ってついてくる女性はきっと存在します。実際自分が「そんな女の子いるなら呼んでよ」って言われたらすぐに何十人か呼べます。なんならお金払ってくれます女の子が。

一体【価値】ってなんなんでしょう?
保育士や介護士の方が社会的に必要不可欠な気がしませんか?
【社会的価値】という人材としての価値は僕には専門職の方の方が高いように感じます。実際キャバ嬢の女の子と話す機会がありますが、あまりにもコミュニュケーションとれない、言語化能力が低い方が多くいるように感じます。
ちなみに自分は女性に対してリスペクトをしております。男なんてお金を稼ぐことしか価値のない生物だと思っていますが、女性は命を産む事ができます。それはこれ以上ない【価値】だと感じています。

話を戻すと【価値基準】はそれぞれ違えど、【社会としての価値】というのはお金で決まってしまうのが資本主義社会の常識であるとするならば
【キャバクラで飲むシャンパンの価値】をマーケッターである自分たちは心からどこに価値があるのかを考えていく必要があります。

【価値】を【時間、お金、エネルギーを使っても欲しいと思うもの】と仮定しましょう。
【欲しいと思うもの】はいわゆる【欲望】です。
【欲望】の奥深くに【欲求】があり、その先には【記憶】が存在すると僕は思っています。
欲求はマズローの5段階欲求説にベースがあり、この日本に置いて所属の欲求と承認欲求はとても多くの方が抱いている欲求なんじゃないかと考えています。
そう考えると上記に書いていた【価値基準】にすっぽり当てはまるのです。
キャバクラには【承認欲求】を求めてみんなきているとすれば説明がつきます。みんな特別扱いされたくて、そんなところにお金が使える自分が気持ちいいんじゃないかと。

保育士さんや介護士さんは【安全欲求】に当てはまるし、飲食店等は【生理的欲求】が主にあたります。だから下に行くほど頻度は高く、単価は安いし、上に行くほど単価が高く、頻度は少なくなっていくんじゃないかと。

これはどんなビジネスをやっていっても必ず必要になる考え方だと思っていて。【価値】を提供する際にどの【欲求】に訴求しているのかわかってやるのとわからず訴求するのとでは大きく結果に差が生まれます。

商売の基本【集客 客単価 リピート率】をどれだけ最大化させられるかを考え、戦略を練り込み戦術をアウトプットしていくこと。
この考え方は自分の中で商売をやる基本構造として刻み込まれています。
キャバクラで飲むシャンパンはうまいんです。なぜならその瞬間は特別だから。みんな【特別】になりたいのかもしれませんね。

ちなみに昨日10万ほど使いましたがこの文脈なのにキャバクラには行ってまおりません。相席屋に5時間いました。3人で7万するんですね楽しかったです。






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