「デスクトップわんわんお~」制作覚書
2024年7月17日配信予定の「デスクトップわんわんお~」について覚書を。
DEMO版あるのでよかったら試してみてください。
紹介動画
※紹介動画の音量下げるの忘れてた。音量注意。
企画の発端
4月steamで発売だった「Rusty's Retirement」という放置ゲームにハマっていたのだが、よく見たらオブジェクト透過してるということに気が付く。
これ面白いなぁ、どうやってやってるんだろう?と興味本位で調べ始める。
なんかUnityで出来るみたいだな。おもしろそう('-'*)
5月の月末に技術的に出来るかどうか調べながらテスト開始。
なんかいけそうだからこれで作れるものないか思案。
昔、作ろうとしてた「わんわんお~」というスマホアプリ用の企画いけるんではないかと。
ちなみにこの企画、2011年に企画、素材まで完成してたけどなんかゲーム性なさ過ぎて没になってたもの。まだ手書き素材時代の遺物。
昔あった「伺か」みたいにデスクトップにちょこっといるのはありかと。
というかSteamで調べたら画面内、動き回るのもうあるっぽい。
製作開始
とりあえず素材入れて作り始める。
素材があったおかげで三日で一通り動き回るものが出来上がる。
当時作ったアニメーションパターン入れて作ってたのだが、アニメーションパターン少なすぎてなんか微妙。
ちょうどこの頃、一緒にアー写撮りに行ってたJ-monさんにも見てもらったが「なんかスローモーション見てるみたい」と。
うーん、やはりアニメパターン少ないと駄目だな。
んでふと思い出したのがUnityでスプライトアニメーション。
手書き素材だから画像デカいしスプライトアニメーションできるじゃん!
というわけで6月入ってからモーションを作り始める。
あと放置ゲーム要素追加の為にタブレット購入。
手書き素材作るのなんて何年振りだろうか。
お絵描き楽しい!✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
普段、Unityのビジュアルスクリプティングで作っているのだが透過などの部分はプログラムいじるしかなく、知識ないのにあれやこれや試してた。
youtubeで質問受け付けてくれてる有識者に相談するなどもした。
ちょっと理解できたけどやっぱり難しすぎる_(:3 」∠ )_ぐったり
メニューまわり制作。
余談だがこの頃バズってたそういう生き物ちゃん、このシステムにピッタリじゃない?と試作。
後にもっとちゃんとしたのを他の人が作ってたのでバズることなく埋もれました_(:3 」∠ )_
ミニゲーム追加。
ゲーム制作者は釣り要素を入れたがる問題。
釣りは楽しからしょうがないよね。
放置ゲーム要素としてオートで釣りをする機能追加。
SteamでDEMO版公開。
一ヶ月未満でここまで集中できるもんなんだねぇ。
途中で1日だけ違うの作ってたけど。
モチベが持てば本当に早い。
3ヶ月以内だったらモチベ持つけどそれ以上になると途端に続かなくなる問題。
これが最近1~2ヶ月以内になってしまっている気がする。
それはそれでもうしょうがないのでモチベ持つ期間で完成するものをどんどん作っていこうかと。
とにかく今はUnity勉強中なのでどんなものでもどんどん作って出していきたい。
魚にもアニメーション追加。
50種類描き終える。取り込んでアニメーション追加。
写真のフレームっぽいので行動や釣った物を見られるように。
完成したのでデバッグ開始。1ヶ月でなんとかなった。
7月7日、マスターアップヽ(・ω・。)ノ
1ヶ月ちょい制作お疲れ様でした。
今後もこの勢いでクソゲーを量産していきたい。
ゲームに関してはほんと放置しとく感じで、やれることが少ないです。
起動しておいて愛でるぐらい。(見た目がかわいいと思われないと終わりだが)
2011年当時も素材全部完成させたのに物足りなさを感じて没にした企画なので。
マスコットゲーや育成ゲームって内容考えるの難しいね_(:3 」∠ )_
今回得たUnity技術
・ウィンドウ透過(今後あんまり役に立たないかも)
・スプライトアニメーション(最近はドット絵なのであんま(以下略
・ビジュアルスクリプティングでのList変数セーブロード(今後活躍の場多数、一番の収穫)