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W杯サッカー日本代表から学んだ、勝つから幸せという目を背けてはいけない時事う

すべての人に使命と役割、才能があると信じ、魂から喜びを感じて生きることに導く。

本当に自分らしい天職をつくるアドラー流メンタルコーチのKiYO(きよ)です。

■ 盛り上がりと感動はなぜ起こったか?

サッカーW杯、盛り上がりましたねー!
観てない人もいると思いますが。
僕はめちゃくちゃ楽しみました!

さて、ちょっと考えてみて欲しいんです。

こんなに盛り上がったのは、
なぜだと思いますか?


答えは簡単です。




勝ったから。




勝負に勝ったからです。

しかも、格上を相手に、
誰しもが無理だと信じていた勝負に勝ったからですよ。

もし、ドイツとスペインに負けていたら、
こんな盛り上がりも、こんな感動も、
絶対に起こっていません。

今回のW杯を見て、僕は思ったんです。
勝つことってすごく大事なんだな。

って。


■ 勝つってそんなに大事なの?


僕は、勝ち負けや競争が好きじゃないんです。
苦手です。

なんか、あくせくして好きじゃないし、
勝ち負けにこだわりより大事なことってあるんじゃないの?
って思っちゃう。

だけど、今回のサッカーW杯でその考えが変わりました。

僕は、勝つということに臆病になっていました。
勝つということに、ネガティブなイメージを持っていました。

そう、感じたんです。

勝ち負けを避けることは、実は幸せじゃない。

勝つことはやっぱり幸せ。

そう思うのです。


■ 楽しいのは勝つから


今回のサッカーW杯で分かるように、
楽しかったのは、勝ったからです。
感動したのは、勝ったからです。

でも、僕は勝つことに対する執着が薄くなっています。
勝ちにこだわることに、抵抗感があります。


この「勝つ」ということは、
何かに成功することであり、
お金を得ることであり、
恋愛や結婚にもあてはまります。

人生や生き方、働き方に悩んでいる人は、
勝つことよりも、
負けないことを選んで生きている人が多い。

違う言い方をすれば、
喜びを得ることよりも、
傷つかないように生きている。

傷つかないためには、
夢や願望を持たず
チャレンジしない、

という選択になります。

これは幸せな生き方ではありません。

「不幸せにならないこと」は、
「幸せになること」とはまったく別だからです。


アドラーはこう言っています。

「仕事で失敗しませんでした。働かなかったからです」
「人間関係で失敗しませんでした。人の輪に入らなかったからです」
彼の人生は完全で、そして最悪だった

サッカーW杯カタール大会は、
多くの日本国民が盛り上がり、大きな感動を生みました。

決勝トーナメント一回戦のクロアチア戦は、
平日の深夜0時開始にも関わらず、瞬間最高視聴率を記録したのは、
午前1時48分と同51分で、世帯38・3%、個人22・2%だったそうです。

もちろん日本国民の中には全然興味ない人もたくさんいたと思いますが、
この視聴率はハンパじゃない数字です。

ここまで盛り上がったのは、
誰も勝利を信じてなかったドイツとスペインに勝ったからです。

勝つということは、喜びと幸せを生むことが分かります。

やっぱり、もっと勝つことや成功することを
強く望むべきだと、僕は思いました。

■ 勝たなければ意味がないのか?


こう、勝つことの正しさを述べると、
「勝たなければ意味がない」と履き違える人が出てきます。


しかしそれは違います。

断じて違います。

勝たなければ意味がないのではありません。

なぜなら、

負けがあるから、勝ちに意味が生まれるからです。


例えば、桜がたくさんの愛されるのはなぜか?

美しいから、という理由だけではありません。
桜があれだけ愛される理由は、短期間で散ってしまうからです。
もし一年中咲いていた、そんなに愛されないと思うんです。


人生も同じです。
もし、人間が死なないのだとしたら。
人生はまったく違うものになると思いませんか?

絶対に死ぬから、生きることに意味が生まれる。

いつ死ぬか分からないから、今日が尊い日になる。


サッカー日本代表は、

約30年前、後半ロスタイムで失点し、
悲願のW杯初出場を逃したドーハの悲劇があった。
負けました。

その25年後、前回大会の決勝トーナメント一回戦で、

当時FIFAランク1位のベルギー相手に2‐0でリードしながら、
同点に追いつかれ、後半アディショナルタイムで逆転され、
悲願だった初のベスト8が手からこぼれ落ちた屈辱がありました。

このときも悔しすぎる負けでした。

負けがあったから、
悔し涙があったから、
自分を責める苦しさがあったから、

勝ちたいと強く思い、
強くなりたいと願い、
努力し、成長し、

ドイツとスペインに勝った。


その勝利に多くの国民が感動したのです。


マイナスがあるからプラスが輝く。
ネガティブがあるからポジティブが活きる。
陰と陽があるからこそ、意味があるのです。

つまり、

負けるということは、失うということではない
ということです。

負けるということは、得るということ
なのです。

アドラーもこう言っています。

「劣等感を抱くこと自体は不健全ではない。
劣等感をどう扱うかが問われているのだ」


■ 負けることは勝つことと同じくらいの価値がある


だからやっぱり、勝つことは本当に大事なことです。
勝つことを望み、本気になることは何より重要なことだし、
そして、負けることは勝つことと同じくらい価値があることだと思うんです。

悔しい、悲しい、みじめ、
という感情。

これらの感情を逃げずにしっかり感じることが、とても大事。

何よりも、本気になったからこそ生まれた感情なんです。

本気にならないと持てない感情ですよね。


悔しい、悲しい、みじめ、
という感情は、失った証ではなく、幸福を得る証なのです。

だから、
もっと勝ちましょう。
勝つことを望みましょう。
勝つ勇気を持ちましょう。
負ける勇気を持ちましょう。

自分が本当にやりたいことを持つこと。
本当にやりたいことの成功を望むこと。
負けることを失うことと解釈しないこと。

本気でチャレンジすること。
自分の人生で自分が望むことに成功すること。


この生き方を、大切にしていきたいと思います。


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5.今やっている仕事が好きで、だからやっている。
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12.「不安」などネガティブな感情を、存在を認め、目を背けずに見て受け止めるようにしている。
13.常に自分の興味関心を大事に、学んだり体験したりしている。
14.社内の人とばかり飲みに行ったり、決まった人とばかり会ったり、決まった場所ばかり行く、などということは避けるようにし、新しい出会いや体験、経験を作っている。
15.決めつけず、判断せず、ただ話を聞き、あなたが自分で答えを見つけるのを手伝ってくれる人がいる。
16.自分がやりたいことと担当する業務が違うと感じても、自分にとっての意味やメリットを見い出そうとしている。
17.自分の健康を削って、会社や仕事に尽くすべきではないと自覚し、できないことは意思を持って拒否できる。
18.働くうえで最も優先していることは、自分の「幸せ」だ。
19.いつでもチャンスが来ても良いように、心構えをしている。
20.人生の終わりを意識している。

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