テリハハウス日記(2023-2024・番外編)応援って、何なんだろう。
・・・こないだ、テリハハウスの青森戦で騒動の萌芽を見た、と
いうのは言いすぎか。
フリースローのときにいろんな手段でノイズを出して
投げ手の集中力を削ぐことは当たり前だが、
青森さんのは流石にエグかった。
普通は発語しても意味のない声を出して、なのが
博多のモツ鍋がどうとかこうとか、バスケ以外のどうでもいいことを
出すものだから、うざくて、うざくて仕方がない。
こっちもつい「だまれ」とまで言ってしまった。
で、相手のときは宮沢賢治の「風の又三郎」にある「どっどどどうど」を
先代の市川團十郎風味(悪声もまた美声なり)でやり返してしまった。
・・・正直、バスケ(やその他競技)とは関係のないことを持ち出して
相手の調子を崩す、足を引っ張ることをやられては堪ったもんじゃない、
それって自分のイライラを聞くに堪える・聞くに耐えずの違いなく
発したら脳の健康には良いらしい、だったら自分も、という感じで
ここ数試合(以下略。
結論、聞くに耐えない言葉を投げかけても脳は健康になりません。
却って疲弊感、疲労感が高まり、「一試合、お休みしようか」という
言葉を自分で自分に投げかけ、自己表現の仕事をして、その足で
広島に行き、三河さんの「日本バスケ業界の伝説」を間近で見て、感じた。
前シーズンのような端境期でもポジティブに、よりポジティブに
だったのだろう。
B1の守備技術とB2の守備技術の違いはあるだろうが、ファウルを取られたときは必ずグッドD(良い守備)と声掛けをしている。
こっちはファウルが嵩んだら「きれいに守ろう」なんて言っているけれど、
まあ、紙一重だもんな、きれい汚い全部ひっくるめてグッドD、良いときでも悪いときでもグッドDと言っとけば選手のためになる。
あ、集中を緩めたところを相手にかっさらわれる「スイカ泥棒」には
まじで怒る、本当に怒る。(静かに怒ることができたらいいけれど)
勝敗に関係なく、ひたすらメガホンや手を叩いて、ひたすらコールすることが一番だ、ということを再確認した。
リスペクト?そんなのあとから付いてくる。