「つけ麺屋 やすべえ」を愛すべえ
どうも、井澤です。
今日はとてもおなかが減ったので「つけ麺屋 やすべえ」について書きたくなりました。過去の記事とは違い、全盛期では週4は通ってた「つけ麺屋 やすべえ」について、ただただ自己満足のために書きます。
どこの「つけ麺屋 やすべえ」がイケてるか
「つけ麺屋 やすべえ」全店舗を食べ歩いた私がオススメします。知りたい方は是非読んでみてください。独断と偏見ですが、あつもり並に温かく読んでください。情報は2021年9月現在のものになります。
「つけ麺屋やすべえ」って何?
株式会社サッポロ実業が東京に展開するつけ麺屋です。
http://www.yasubee.com/
一昔前は大阪にもありましたが、今は東京にしかないようです。カウンター席が基本で、新宿や渋谷などの働く方が多い地域ではお昼になると行列ができる人気店です。メニューは以下を基本とし、様々なトッピングが用意されています。
<つけ麺>
つけ麺:¥820
辛味つけ麺:¥820
みそつけ麺:¥920
辛味みそつけ麺:¥920
※並盛220g、中盛330g、440g値段同様
<ラーメン>
醤油らーめん:¥820
塩ラーメン:¥820
※並盛、大盛り値段同様
また、卓上にある玉ねぎ、削り節、酢は無料で頂けます。
実は両国には「つけ麺屋 ごんろく」というつけ麺屋があるのですが、事業主は同じで、ぶっちゃけ店構えとメニューの内容も一緒です。麺が違うという噂を聞いたことありますが、私にはわかりません。。。ここからは「つけ麺屋 やすべえ」「つけ麺屋 ごんろく」合わせて便宜上やすべえと記載し、同じお店として紹介します。
やすべえと井澤
やすべえとの出会いは大学生のときでした。当時つけ麺が流行り始めくらいだったころに友人に連れられて入ったやすべえ。大学生の自分には少しお高い価格でしたが、食べてびっくり、その場で虜になりました。そして私がつけ麺に大きくはまり込むきっかけとまでなり、やすべえに出会ってからは、やすべえはもちろんのこと、県外まで足を伸ばし美味しいつけ麺屋を探すようになってしまったのです。そう、言ってしまえばやすべえは私の食文化を変えたのでした。
さて、ここから怒涛のようにつけ麺生活が始まってしまった私ですが、やすべえが一番好きなつけ麺屋かというと、実は一番好きなつけ麺屋はやすべえではありません。美味しさや感動でいったら、松戸で食べた「中華蕎麦 とみ田」が圧倒的群を抜いています。他にも松戸の「大勝軒」「兎に角」なども大関級の美味さだと思います(松戸はつけ麺・ラーメンの聖地)。
ただ、やすべえには謎の中毒性がありました。食べたら次の日には「あーやすべえ行きてえなぁ」とか思い始めるのです。そんなやすべえに私はどっぷり入り浸るようになりました。当時は仕事も忙しく、やすべえは心のオアシスだったのです。「この仕事終わったらやすべえをご褒美にしよう」それだけで私は頑張ることができました。
ちなみに入り浸ると面白いものです。全く同じものだけ頼むようになりました。つけ麺中、辛味マックス、あつ盛り、味濃いめ、にんにく、トッピングとしてやすべえ特製(計1,170円)を券売機を見なくても購入できるレベルになりました。そしてフリートッピングの玉ねぎはほぼ毎回「新しい瓶ください」と言うくらい堪能させて頂いておりました。
毎回頼むときに添える言葉だったのですが、たぶん店員さんには「あつもり 濃いめ」さんと裏で呼ばれてるんだろうなというくらい通ってました。店員さんから「あつもり 濃いめっすよね」と先に言われることもありました。店長レベル(?)の方に複数店舗で見つかり、「今日はここなんですね!」と声までかけられるようになりました。海苔の枚数やちょっとしたお作法の変化、店舗ごとのクセも理解できるようになりました。
それくらい私井澤はやすべえを愛してしまったのです。
つけ中辛味マックスあつ味濃いめにんにく特製(計1,170円)
短冊チャーシューがスープにたくさん入ってるのが
やすべえの嬉しいところ。辛味は高い中毒性を誇る。
辛味は調整できるので辛いのが苦手な人も
是非トライして頂きたい。
どこのやすべえがうまいか
さて、この記事の価値はここにあります。全店舗やすべえに行きましたが、やすべえで間違いなく外さないのは下に記載する店舗になります。観点は以下の3つです。
・美味しさ / 味の安定性
・席の広さ / 快適さ
・丁寧さ / 接客レベル
同じチェーンなのですが、やはり店によって全然違うんですよね。スープの安定性や、チャーシューのジューシー具合、にんにくのすりおろし方や、盛り方など実は店舗の色が出ている気がします。風評被害にならないように先に言っておきますが、あくまで個人の感想です。基本やすべえは全店舗うまいです。その中で特に私井澤が感動してしまったやすべえ2店舗を以下に記載したいと思います。
■ つけ麺屋 やすべえ 高田馬場店
言わずとしれたやすべえの第一号店です。店舗はキレイで広く、麺、スープ、トッピング全てのレベルが高い形で提供されています。
■ つけ麺屋 やすべえ 池袋店
西口にも店舗がありますが、こちらは東口の店舗となります。店員さんが受け渡しでなく、丁寧にテーブルの上に注文を置いてくれるのが大きな特徴です。味も申し分なく私は良く通っています。
■ つけ麺屋 ごんろく 両国店
こちらも味の安定性があり、気持ちよく食事をとることができます。住宅街が近いのでお子様連れも多いイメージです。
こちらが、私がおすすめするやすべえ達です。基本やすべえならどこでも行きますが、ちょっと時間があるときならば、わざわざ移動してでも足を伸ばしています。
最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます。今回は完全に個人の趣味いで書いてしまいました。上記に記載の情報は2021年9月現在のもので、個人で把握している範囲内なので、もし記載内容が間違っていたりしたらごめんなさい。
今私は北海道でこちらの記事を書いています。残念ながら北海道にはやすべえはありません。そろそろ禁断症状が出そうです。北海道にも出店してえ。。。
ちなみにやすべえは今ならテイクアウトもやってるみたいです。家からも頼めちゃうんで行ったことない、外食も今はなぁ、とか思っちゃってる東京住みの方!是非頼んでみましょう。
末筆となりますが、やすべえの皆様いつも美味しい料理をありがとうございます。インタビューお待ちしております。