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【noteの書き方】note生態系を知ってるかい?


詩人の友達からnoteを紹介された。しばらくはよくわからないまま駄文を書いたり絵を載せたりしていた。少ないながら反応がなんとなくわかってくる。ゼロ反応ががなくなってくる。時々とても好意的な反応がある。他のSNSと明らかに違う。

noteはどうやら文学好きの人たちに支持されているようだ。文学を信じている人、勉強している人。アカデミックではないけど、マニアックな人が多い。理論的なものが評価されるわけではない。初期衝動が意外に評価されやすい。ちゃんと推敲して書けば、それはそれなりに時間をかけて評価されていく。

noteの他にそういうSNSを私は知らない。過激な表現も大丈夫そうだ。なぜなら、文学を知っている人は、文学の面白さが表現の面白さであって、作者の人間性とは関係のないことを知っているから。表現の自由、拡張、パワーを信じているから。文章表現のアントレプレナー。

マジで書いても、衝動的に書いても、呟きでも、ガチでも、愚痴でも、ラブレターでも、アナキズムでもシュールリアリズムでも、先輩や同僚の悪口でもなんでもいい。政府批判も大丈夫そうだ。

ブランディングが大事だという人も言うが、書いているうちに出来上がってくるキャラを大事にしたい。noteは新しい自分を開発することができる。自分の人生のこれまで出せなかったところをオープンにして、解き放つことができる。それを読んでくれる人がいる。
詩人にとってこんなありがたいメディアはないと思う。
しみじみ。

毎日思いつくことを清書などせずに、どんどんあげてみて、あとで詩にすることもできるし、忘れてしまう自分を残すことができる。noteは、自分の開発、自分の中の他人を引き摺り出し、育て、元の自分と融合したり、そっちに乗り移ったりができる。自由なダンスのような。

マーケティングだけに使うのはもったいない。そもそも、文学はマーケティングと相性が悪い。それは、管理が創造と相性が悪いのに似ている。(内田樹先生曰く)
ある先生は危険、注意しなさいと言う。
しかし、危険を顧みず前に進むのは詩人の特権、いや使命だ。

好き勝手に、誰にも気兼ねなく、考えたことを言いまくる、Twitterと違うのは、
読んでいる層が文学を信じている人が多いってことだ。
これは、いいぞ。
すごくいい。

私はnoteに感謝しているから、noteに感謝の気持ちを持っている人に読まれたい。
一緒にnoteのカルチャーを作っていきたい。
大袈裟かな。
noteの生態系を育てたい。
それに加担したい。
SNSで初めてそういう実感を持てた。
自分達のSNS 
本当の意味での日本語のSNS
ありがとうnote

★最後に僕の比較的読まれている記事を紹介したい
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#noteの書き方

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