感動レストラン〜美食を愛するフーディー達へ届ける〜vol.6【うなぎ田代】
こんばんは、もののふです。
「新しい料理の発見は、新しい星の発見よりも人類を幸福にする。」
美味礼讃の著者ジャン・ブリア・サヴァラン(フランスの法律家、政治家)が残した言葉です。
人生で一度は訪れたいレストランがあると思います。
一度は行ってみたい憧れのレストランがあると思います。
そういったレストランを紹介していきますので、是非ご参考になれば幸いです。
今回の感動レストランは、鰻の激戦区『東海地方』で極厚濃厚のうなぎの名店である【田代】を紹介します。
まずはお店情報です。
■お店情報
田代(たしろ)
住所:愛知県瀬戸市深川町13
電話:0561-82-3036
営業時間:11:30~14:00 (売り切れ次第終了)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
※営業時間・定休日は変更の場合があり
お店の入店システム
①9時前に大将が開店準備のためやってくる際に受付
②名前と人数を告げる
③戻ってくる時間を告げられる
週末は特に混雑するそうで、受付は早めにした方が良いという情報を得て、今回は5時30分に到着しました。さすがに行列はありませんでした。
店主は、だいたい9時くらいにお店へこられるそうで、たまに6時前に来ることもあるそうです。
「名前と人数は?」と店主に聞かれ、「11時ちょっと前に来てね」と言われ、時間をつぶします。
確実に食べたい方は、9時までに来た方がいいかもしれません。
時間をつぶして、11時に戻った時には、もちろん受付は終了していました。
店内で電話もなっていましたが、『もう受付は終わりですよー。』とおっしゃっていました。
全開の窓からは、鰻を捌いたり焼いたりと忙しくしている大将の姿が見え、分厚く大きな鰻が 強い炭火に焼かれていい香りがしてます。
店内は、テーブル席が3席とカウンターで、もちろん店内にも鰻の香ばしい良い匂いが漂っています。
そして、今回は鰻丼上(一匹半)を注文しました。こちらが鰻丼上です。
この蓋からはみ出る鰻は迫力満点です。これはすごいボリュームです。
いざ蓋を開けてみても、かなり分厚い鰻がぎっしりとあたたかいご飯の上に乗せられています。
見るだけでも鰻の身がプリプリなのがわかります。
一口食べてみると、炭火の香ばしさを感じ、鰻の脂もちょうど良く、身はふっくらしていて歯応え十分です。
田代の鰻は、蒸しの工程を入れてないのにもかかわらず、弾力がすごいです。ご飯も硬めでバランスがいい。この鰻のボリュームに対して、ご飯が足りなくなるので、その場合はお願いしてご飯を足してもらいましょう!
鰻のあまりのボリュームさに言葉なんていらないです。
運が良く、タイミングが良ければ、なかなかお目にかかれないうなぎもをサービスで提供してくれるみたいです。
私の中で、間違いなく愛知県のうなぎ部門1位のお店です。
特に休日は、早朝から記帳しにお店に行かないと、鰻を食べられることはできないですが、それくらい頑張ってでも食べる価値のあるお店ということです。
又、鰻丼上は税込み4200円とリーズナブルだと思います。この値段で他のお店の鰻よりも分厚くて大きいのは、感動的です。
朝から行く価値あり!
名古屋に行くなら絶対にここで鰻を食べるべきです!!