
Withコロナ時代の予備校生!頑張れ!
はじめに
僕が大学受験をしたのは、27~8年前のことです。
昔は、甲子園球児がお兄さんだったのに、あっという間に、
親と子ほどの年齢差になってしまいました。
二十歳を過ぎると、どんどん年齢を重ねるスピードが早くなる気が
しますよね?
なぜそのように感じるのでしょうか?
ある大学教授の研究によると、「代謝」が関っているとのことです。
代謝が活発な人は、時間の進み方が遅く、年齢と共に、代謝は衰えるので、時間の進み方が早く感じられるようになる。(※日本経済新聞ネット版の
コラム「大人はなぜ時間を短く感じる?」より)
人生100年時代と言われていますが、コロナ禍で状況は一変しました。
限りある命を大事に使いながら、自分の目標の実現に向けて、日々努力を
重ねて生きましょう!
第一章 中・高校生時代
僕は、地元の公立校(男子校)に通っていました。
市内では、偏差値は上から2番目の学校でしたが、地元では4年生高校
(高校3年+予備校1年)と言われていました。
中学生の時は、バドミントン部に所属し、ダブルスで県大会ベスト4に
入賞した経験があります。
また、英語・数学の個人塾にも通っており、同二教科が得意科目でした。
しかし高校では、帰宅部で塾にも通わず、ひたすら、家と学校の間を
往復する生活を送りました。
自分なりには一生懸命頑張って勉強しましたが、努力及ばず、第一志望の
大学を始め、他の大学も全滅であった為、両親の許可を得て、一年間予備校に通い、来春の大学合格を目指すことにしました。
第二章 予備校生時代
◆友人を持つことが大事
たまたま、親友も同じ予備校に通うことになって為、毎朝(日祝日を除く)5時30分台の電車に乗り、5時50分前に予備校のある駅に到着後、
校舎に移動し、朝7時半~夜9時迄、授業と自習を詰め込む毎日を
送っていました。
親友は中学2年生の時に出会い、4年間一緒にいたので、気心が知れて
おり、悩み相談や喜びを分かち合うなど、何でも共有できる相手でした。
今、予備校に通っているあなたへ。
諸事情で遠方や入寮して勉強を頑張っている方も多くいることでしょう。
ライバル同士だからといって距離を取らず、積極的に仲間を作りに
行きましょう!
大人数との交流が苦手だという人は、ひとりでOKです!
気の合う人をひとり見つけることが、あなたの予備校ライフを何十倍にも
充実したものにしてくれるのです。
◆講師見習いのチューターとの出会い
入学直後、数学の先生(以下「K先生」という)のお人柄の柔らかさに
魅力を感じ、授業がない時に積極的に質問に行っていたことがキッカケで、K先生と仲良くなりました。
K先生には、数学を教えてもらうことは勿論のこと、進路のこと、悩み相談など、最後迄色々とお世話になり、本当に感謝しています。
今、予備校に通っているあなたへ。
友人を作ることと同じくらい、何でも質問できる講師およびチューターを
最低1人作っておくことは、非常に重要だということをわかった上で、
行動に移して行きましょう!
◆浪人生活十年目の方との出会い
僕の通っている予備校には、東大の特定の学部・学科の合格のみを目指し、浪人生活十年目の方がいました。
浪人十年目と聞いて、あなたはどう思いますか?
ひとつの目標達成を貫き、十年間、努力し続けていることを素晴らしいと
思うのか?
それとも、十年間浪人したら、人生は終わると危機感を持つのか?
僕は、後者の考えでした。
彼の姿を見て、「自分は絶対に、浪人生活を一年間で終わらせる!」と
決意し、最終的には、第二志望の大学に合格して、同生活を終えました。
今、予備校に通っているあなたへ。
正に、ことわざの「人の振り見て、我振り直せ」です。
人に学び、自己判断を繰り返しながら、自分にとって最良の道を選び、
歩いて行きましょう!
まとめ
大学入学後、僕はどのような人生送ったのかというと。。。
大学合格の目標を達成したことで、入学後の目標を持てず、次第に大学にも行かなくなり、最終的には、上限いっぱいの8年(4年間の留年/1年間の
就職留年を含む)で卒業しました。
僕の経験から、最後にひとつ、予備校生のあなたへメッセージを送ります。
ぼやっとでも良いので、大学合格を最終目標にするのではなく、「入学後に何を学びたいのか?」
「卒業後、どのような職種に就き、どのような社会人生活を送りたい
のか?」を頭の片隅にでも、考えておくことをおすすめします!
僕のように、遠回りしない為にも。(笑)
<大学入学後の交流会のご案内>
あなたが来春、無事に大学に入学されたら、是非色々な年代の人と意見交換できる「交流会」に参加することをおすすめします。
僕も、上記の苦い経験をありのままに、現役の大学生にお伝えすることで、彼らの今後の人生の一助になれればとの想いから、同交流会を主催する
NPO法人の参加者&正会員を7年間務めています。
ご興味ある方は、以下より詳細をご確認頂ければ幸いです。
◆NPO法人FOCUS「大学生×社会人の本音でしゃべり場」
(通称:キャリア会)
今年十年目を迎え、「内定がゴールではない就職活動をしませんか?」
をミッションに掲げる団体
<キャリア会6月会のご案内>
◆テーマは『想』
〜自分の将来をより深くイメージする〜
◆開催日時
6月21日(日)
14:00〜17:00;(13:30〜受付開始)
◆場所
健康づくりサポートセンター(あいれふ)
研修室A
http://www.kenkou-support.jp/facilities/09f.html
◆参加費
学生 500円 / 社会人 1,000円
(NPO法人FOCUSの正会員、賛助会員の方は無料!)
※会員へのご案内 http://npo-focus.com/guidance.html
◆参加条件
特にありません。(初参加の方大歓迎です!)
筆記用具をご持参ください!
※同業、営業目的の方の参加はご遠慮ください。
◆服装
自由(私服でお気軽にどうぞ!スーツでも大丈夫です!)
〈お申し込みはこちらから ↓ ↓ 〉
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWgrVHsOxswglRuZleW4LJEHqaufsQOWQuHJbxe8GUpR7Ijg/viewform?usp=sf_link
#スキしてみて
#いま私にできること
いいなと思ったら応援しよう!
