嫌ないじりは笑ってごまかすことも一つの手段
嫌ないじりとかって誰しも受けたことあると思いますが、
どうやって誤魔化そうか、悪い方向に行かないようにするか
悩んだ方もいるかもしれません。
笑ってごまかすことも一つの手かなと考え、行っていた人間として、
同じ方がいるかもしれないと思い、書いておくことにしました。
気づいたきっかけ
私自身は、笑ってごまかすことをよく行ってきましたが、
それが当たり前になっていて、自分で気づかないうちにやっていました。
そんな私が気づいた出来事として、両親の会話がありました。
私の父は、いじり癖?のある人で、おそらく世代としての浸透している文化?
のようなものだと思いますが、よく人をいじり、周りを和ませる みたいな
ことをしようとしていることがよくあります。
対して、母は、真面目な人で、いじりを本心と捉え、しっかりと何事にも
向き合う人です。
そんな対する2人のコミュニケーションは、
父がよくいじり、母は真面目に聞いて、嫌な気持ちになる。
正直、父のいじり方がよくないと思いますが、
認識の違いとしては、双方の課題があるようにも思えます。
いじりとしての場の作り方
単に、いじっているだけでは、相手を嫌な気持ちにさせるだけです。
いじりが成立するのは、いじる側がいて、そのいじりに対して、リアクションをとれる、かつプラスな雰囲気に持っていくことができている状態です。
いじる側だけでは、空気感として成立しません。
笑ってごまかす
場が成立することを望んでいるいじる側からしたら、成立しないことが嫌なこと。
笑ってごまかす、真っ向からマイナスな意見をぶつけることは時に必要なことです。
ただ、自分がその場を早く終わらせたいのなら、
一つの方法として笑ってごまかすことがあります。
笑ってその場をテキトーに成り立たせていれば、
より面倒なことは回避できます。
多少の感情コントロールは必要かもしれませんが…
さいごに
いじる側になることもあれば、いじられる側になることもある。
望んだ方向に事が進むことがあれば、
進まないこともある。
今回は回避方法が主でしたが、
相手にとって嫌なことなのか、ネタにしていいことなのかを判断することが、思いやりに繋がるのかもしれません。