昔の日本人は本当によくからだの使い方を知っていたんですね...
日本人ほどからだの使い方を熟知している民族はいなかったのでは??
特段からだを鍛えたり、筋トレをすることもなく、ひょいと重いものを担ぐ
それも小柄が女性でも、驚くほどの重さを担いでいるあたり言葉を失いますね...
一方で、文明が栄え、高度に情報した現代に生きる我々は...
きっと高度経済成長の頃、あるいはもっと昔(江戸から明治への移行期)に我々の祖先が、非文明的だと捨て去った伝統や習慣があったのではないでしょうか。
太鼓(太古)からひっそりと伝わる叡智
ねじりはちまき は誰しもが知っている、おそらく日本独自の文化だと思います。
だんじり祭りや、神輿を担ぐ人たち、太鼓を叩く人たちが締めているイメージがありますね。
あれ、なんでやってるんだろうと考えたことはありますか??
いろいろと調べると、ねじり鉢巻の(正しい)結び方なんてのもあるようで!
一般には伝わっていない印象ですが、やはり意味があるんだな〜 と改めて思うし、その意味や効果の詳細を知りたいものです。
ねじりはちまき は身体機能を瞬間的に高めることができる!
自分の経験と知識をもとに、ねじりはちまきの形状や、その活用されているシーンなどから、その身体的効果を推察した結果
ねじりはちまき をすることで、DBの界王拳のように、瞬間的に身体能力を高めることができることが判明しました!!
仲の良い知人友人には、ナメック星の最長老様のようになりたいと言ったりもしてたりするのですが、ねじりはちまき はまさにその人の身体に秘めた身体能力を引き出すことができるハッキングツールだということが解り、ずいぶん興奮していますw
その全容は収め切ることができませんが、ねじりはちまきをすることで、からだの中の一番大きな関節とその周辺部位の可動性が向上することをまとめました。
確かに、股関節の動きがよくなり、体幹と脚が繋がるようになると、神輿に乗るとき担ぐ時は安定感が増しますし、太鼓を叩くときにもしっかりとした音を出すことができます。
日本独自...とは言ったものの同じ形状のものはアジアにはある...
日本からは少し離れますが、タイのキックボクシング(ムエタイ)で頭につけているアレ!
アレもおそらくは同じ効果があるのかもしれませんね。
からだの安定と、発揮する力を増幅させる、どちらも深い相関関係にあるので、やはりねじりはちまき はひとつの真理(身体能力を向上させるための外的ツール)として成立するのかもしれません。
とはいうものの、寿司屋の大将がねじりはちまきを斜めにしている(実際にやってるかどうかは不明ですが、テレビ的なイメージとして...)のはどうも違いますね。
試してみたくはないですが、おそらく肩が凝りそうです...