いつしか僕たちはジャパニーズになってしまっていた!!日本人に戻ろうよ!!
私たち「日本人」が日本人でいることができたのはいつの時代までだろう。
そんなことを引っ越したばかりの家のトイレで思いついた。
これは書かねばなるまい、日本人が日本人であるアイデンティティを失ってしまっていることに気が付いていないのだから...
とはいえ、所詮トイレで思いついたトピックス。
ボディワーカー的視点でのトイレでの所作から広がる雑談です。
どうか興味を持ってくれた方は最後までお付き合いください。
トイレでふと思った時と、時を同じく、イギリスではEUを離脱、アメリカも一国第一主義に転換し、固有民族(あるいはナショナリズムとも言えるだろうか...)としての定義を改めようとしている世界的潮流がある。
僕が言いたいのは、その潮流の亜流とでも言おうか、日本人が日本人でいる為に必要なことはなんだろうか?という話の1つとして暮らしの在り方についてだ。
10年前、中東へ渡ったとき「俺は日本人としてここに来ているのに、日本のこと何も知らない...」と思ったことを、日本でいちばん日本っぽいいなかで、こともあろうか和式便所で用を足しながら思った。
日本人が日本人でいることができたのは明治時代までだろう。
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