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陶芸作家として

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運営しているクリエイター

#アート

削り、掘る。

削り、掘る。

最近、土の塊を掘って作る作品が多い。

土の塊を覗き込んで、無心で土を掻き出す。

指で厚さを確かめながら、ちょっとずつ掘っていく。
土が柔らかすぎたら、ちょっと放置して、また掘ってゆく。
そして、あらかた掘ったら今度は少しずつ削っていく。

土と向き合って、削りすぎないように、破らないように。
指先の感覚だけを頼りに。

土を掘るという行為は
自分の内面を、無意識下を掘り進め
真理を探している行

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「作る側の責任」

「作る側の責任」

作家が作品を作るとき、「作る側の責任」というものも存在するのではないかと考える。
・素材の選択、販売の方法、売り方の工夫
・展示の方法、メンテナンスと持続性の担保
その責任は様々なものがあって、解釈も色々だとは思うが。

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【Art in Living – 生活の中の作品、作品の中の生活 -】

現在、石川県金沢市の
インテリアショールーム L’interno BY Yamagishi. さ

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作品紹介「Cell Sheet」

作品紹介「Cell Sheet」

突然ですが、「細胞を培養」したことありますか?

細胞と言っても植物細胞から動物細胞まで様々な細胞があります。
私は主にマウスとヒトのがん細胞の培養を行いながら研究を行なっていました。(研究の)世界的にとても有名なHeLa細胞など毎日のように扱っていました。

細胞は主にプラスチック製のシャーレの中に液体の栄養豊富な液体培地を入れて、その中で培養していきます。
がん細胞なので1日くらいでほぼ2倍に

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研究者から陶芸作家へ

研究者から陶芸作家へ

こんばんわ。
noteの2本目の記事。

現在は陶芸という技法で作品を作り生計を立てていますが、
大学での専門は全く違う分野、
分子生物学が中心でした。

日本学術振興会の特別研究員なども行なって、
博士(理学)を習得していの今があるのですが、
こういう私の背景を話すと多くの人は
「勿体無い!研究者の方が(稼ぎが、将来が、なんとかかんとか)良いでしょ!」
という意見をいただきます。
(ごく最近言わ

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