失敗してへこんだ時に、まずやること
みなさん、こんにちは!
仕事やスポーツ、スピーチ、ダイエット。
なんでも挑戦すれば、失敗はつきものですよね。
みなさんは、失敗した後まず何をしますか?
・なぜ、失敗したのか考える
・次に失敗しないよう対策を練る
・失敗したことを自体を忘れる
など、いろいろと考えられます。
そもそも、失敗してへこんでしまったときって、なにも考える気力がなくなってしまいますよね。
そんな時にまずやってみるといいのが、失敗に目を向けるのではなく、できたことに目を向けることです。
失敗してへこんでいるときに、
「なぜできなかったのか?」
「次はどうするんだ?」
と自分を責め立てても、さらに消耗してしまうばかりです。
例えば、ダイエットしているのに、食べ過ぎてしまったとき。
「ああー、わたしはなんてだめなんだろう」
「これで何回目だろう」
「わたしは、どうしてこうも意志が弱いんだ」
とダイエットに失敗したことばかりに、目が行ってしまいますよね。
そうすると、罪悪感を抱いて落ち込んだり、ダイエットなんてやめようと思ったり、自暴自棄になってしまったり、なんてこともあるかもしれません。
でも、こんな時はまず、自分のできたことに目を向けてみましょう。
そうすると、できたことって結構あると思います。
先ほどのダイエットの場合なら、
「1週間は自己管理がしっかりできていたな」
「最近は、運動も続いていたな」
「食事にだって気をつけていたな」
このように、結構できていることもあるものです。
だって、失敗しているっていことは、何かに挑戦しているってことですから。
必ずなにかできていることも、あるはずです。
どんな小さなことでもいいので、まずはできたことに目を向けてみてください。
誰でも失敗すれば、へこんだり、自分を責めたくなるものです。
僕もそうでした。
失敗した時は、
「何回失敗したんだろう」
「自分には才能がないんだ」
できないことばかりを見てしまい、ついには、やること自体を放棄してしまうこともありました。
確かに、失敗した原因や対策を考えることは必要です。
でも、その気力がないときは、思いっきり自分のできた部分に目を向けてあげてもいいと思います。
そして、自分をほめてあげましょう。
だって、自分のために一番がんばっているのは、自分自信なのですから。
失敗した時はまず、できたことに目を向けて、少し落ち着いて、それから失敗と対峙しても、遅くはないのではないでしょうか。