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ブログと何かが違う。このnote。ちょっと考えてみた。

2003年に始めたブログはもう18年目。
当然、愛着のある自分のホームグラウンドなんだけど、倦怠期というやつかな。

更新が一月に一回あればいい方。

不思議なことにブログには「気軽に書けなく」なって、このnoteに逃げてる最近。

これはなんなのだろうと、書きながら考察してみたい。

考察その1ー検索ワードを意識しすぎてしまう

検索してたどり着いた人の期待に応えようと気負ってしまうが故の筆の重さ。

ブログに愛着があるだけに常に誰からも愛されるような「よそ行きの服」を着させたい、という、可愛い孫感の弊害。

考察その2ーnoteなんてそのうちなくなるさ的「捨て鉢感」

これは確実に文章書く上でプラスに作用している。
そもそも職業ライターでもないんだから、気負いがなくなる方が、スピードも勢いも出る。

ブログにおいて大切なことは、ストレスなく続けること。

ブログもnoteも、誰もみていないのに、「よそ行き」だの「ジャージ」だの人目を気にしているところが、そもそも間違い。

検索対策とか考えずにかけるからこそ、noteはさらさら書けてしまう。

この気軽さ。大事。

考察その3ーUIがシンプルで書き味の良さ感。

ブログはwordpressで書いているんだけど、やっぱり構文を気にしたり写真やリンクを貼らねば。的な面倒な手間が出てきてしまう。
アフリエイトだの、商品リンクとか、色々できてしまう故の面倒さ。

その点、アフリエイトとか見栄えとか一切考えない、捨て鉢なnoteは、文章に専念できて、気楽。

ブラウザーやアプリで直接書いていけるので、描き慣れたノートとペンのよう。

これ大事なんだよね。

どっちにしても、そんなにみんな読むわけじゃないんだから、思ったこと素直に書ければいいわけだし、その自意識と向き合って、身の丈の自分を認めるトレーニングが、ブログライティングなんだろうなぁと思う。

投稿するたびに「開き直る」ことを覚える修行の場。

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