自己防衛のための「手段」を手放した話
僕は自己嫌悪に陥りやすいタイプです。
それが始まったのは、幼少期から。父が厳しく、よく怒られたり、
父のいうことは絶対で子どもの意見は聞かないタイプだったため
自己嫌悪に陥りやすいのだと思い込んでいた。
最近、それは嘘だと気づいた。
自分を傷つけていたのは、まぎれもなく「自分自身」だった。
きっと、人からこれ以上傷つけられたくなかったんだと思う。
他人に傷つけられるくらいなら、自分から傷をつければいいやって
無意識に思い込んでいた。
それだけ、幼少期に傷ついていたんだな。
もうこれ以上傷つける必要もないし、もしかしたら、他人が自分を傷つけるっていうこと自体も思い込みだったのかもしれない。
それに気が付いたので、もう手放すことにした。
幼少期に自分を守る手段のためには、こうするしかなかったし、
今、こうして生きてるのも自分を傷つける戦略があったから。
でも、もう必要ない。
もう自分自身を傷つけなくても大丈夫。
今日ももって、自分を傷つけることはやめる。
散々、自分をいじめて傷つけてきたことを認め、手放していこうと決意した。
自分を守るために、傷つけてきてごめんね。
そして、いままでありがとう。
さあ、理想の生き方に向かって、歩みを進めていくぞ!!
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