人生最後のダイエット②になりますように
……気がつけば「スキ」2件、ありがとうございます。ありがとうございます!みなさんの「スキ」もモチベーションにして人生最後のダイエット(予定)に励みたいと思います。
先日わたしは、某フィットネスの体験に行ってきました。
おしゃんなサーキットトレーニングのジムで、参加者みんなで1時間がっつりみっちりハードにプログラムをこなします。
ジムって「マシンの使い方を覚えられなくて、毎回インストラクターに声掛けるのがハズイ」が、私にとって一番のハードルだったので、
インストラクターがしっかり目を配ってくれる雰囲気もいいなと。
マシンの使い方も覚えられそうだし、なんてったってアフターバーン(運動が終わった後に脂肪燃焼する、多分)効果があるというから、こりゃ行くしかないっしょって感じで申し込んだんです。
あと結局な、自分の努力だけでは無理だ。追い込まないと。金払ってんだからがんばって行こうずよって感じ、我。
今回は、最初にボート漕ぎのようなマシン(ローイングマシン?)を使いました。
これを無心でやっているときに
「そういえば、大学生の時の彼氏が元ボート部で、どっかの公園で優雅なボートデートのはずが、やたらとテクニックを見せられて寒かったな」
などという20年前のどうでもいい記憶が蘇り、一気に萎える……(邪念が入った結果、思うような成果※が出なかった。メンタルって大事)。
※腕にバンドを付けていて心拍数を計測しているので、効果が見えるのです。
※どこに通ってるかバレバレだけど、グレーゾーンに落ちてから全く色が変わらなくて一回バンド付け直したレベル。
さらに、いろいろなトレーニングをした後、誰もが嫌いなランニングマシンに突入。
その時点で、人生で限りなく豚な状態の私は「いや、走れません……」とインストラクターに弱音を吐きました。
しかし、マシンに足を載せたら…あらいやだ、めっちゃ足が進む。
我の意志と関係なく、スイスイ運ぶ足。
そういえば、私…。
中2までマラソンはいつも2位(1位に恐ろしく速い子が居て、多分都でもベスト10とかに入っているから、つまりは1位)だったじゃんか。
豚の記憶に埋もれて忘れてましたが、5年前まで都会に住んでいたころは、朝or晩にジョギングをするアーバンランナーだったことも思い出しました。
ああ、懐かしい過去の素敵なわたし。
んなこんなで、気が付けば結構な速度で30分を走り切りました。
この達成感でわたしは、入会を即決。
「夏までに5キロは痩せられますよ」という営業の若い女の子(←お前、痩せるっていったからな)に背中を押され、とりあえずウエアとかシューズとかバッグとか買いました(メンタルがまだデブなので楽天でポチる)。
あとなんか運動してて、昔のこと思い出したのでちょっと気持ちが若返ったかもしれない。
ちょっとだけね。
明日から怒涛のジムライフを記していきます。あと体重も。隠さないぜ。
※イラストは「みんなのフォトギャラリー」からsiroko azumaさんの素敵なランニング姿を拝借。「早くこんなスタイルになりたいよ。(妖怪人間ベム風に読む)」なんか、すみませんこんな記事に素敵なイラスト借りて……。怒られたらどうしよう。