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「コンパッション⑮・推論・行動・感覚・感情のスキルトレーニングをやる」を複雑性PTSDが考えてみた

推論のスキルトレーニング

「推論」の意味を調べてみると、

「一つの判断から推して、他の判断を導くこと。
既知の事柄を基準として、未知の事柄を論じること。」

未来に対して取り越し苦労をすると、
「脅威システム(過剰に活性化して問題を起こしている脳のシステム)」
が過剰に作動します。

その為に、自分にも他人にも思いやりを向けれなくなります。

自己批判や、過去の失敗を何度も思い出してしまう時、
自分にとって大切な人が、同じ事で悩んでいたら、
どうアドバイスできるか考えてみます。

行動のスキルトレーニング

自分や他人の苦しみを、軽減できるかを考えて行動する。
好かれる為の行動ではなく、
毅然とした態度で、自分の意見を述べ、
問題に立ち向かいその為に、断る強さと勇気も必要になる。

問題を先延ばしせず、苦痛にはマインドフルネスで対応する。

感覚・感情のスキルトレーニング

あたたかく優しい感覚を、全身で感じるように状態を整える。
呼吸に意識を向け、落ち着きや安定感を体験すると、
自分自身に強さを感じられるようになる。

ポジティブな感情を持てるように訓練する

「自分や他人の苦しみがやわらぎ、幸せを感じられますように」と
何度も、心の中で繰り返し願う。

満足感が強まり、心豊かになり、温かみ、優しさ、親しみ、
充足感が育つ。

どれも簡単なようで、なかなかハードルが高い内容です。

共感力の無い人を相手に選ばないことが前提だと思います。
そんなヤツにかぎって声がでかいので、圧倒されないように、
毅然とした態度で「関わらない」でいいと思います。

逆に、相手が自分に対して「関わらない」を出してきた時は、
それを尊重することも大事なのかなと思います。

とにかく「関わらない」です。

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