塾にいた頃の話 no.3

｢生徒と先生の構図をぶっ壊す｣には･･･

自分を隠さないことです。

通常、先生は授業だけして、生徒はそれを聞くだけです。進路指導なども生徒の気持ちとか成績とかで、判断されるだけ。先生の個人的な気持ちを聞くことがありません。
だから、先生はプライベートな話をしないので、親近感も湧かずに溝がありました。

だから、昔の私は先生が苦手でした。
普通に聞けばよかったのでしょうけど、昔の私はそんなこと考えていませんでした。

逆に友達のことは、好きなものや、苦手なものまで知ってるし、場合によっては泊まりに行ったりしていたので、何でも知っていたからこそ心許し会えてたんだろうと思います。