自分の才能を見つけよう!
今日のおすすめの一冊は、ルイス・ターターリャ氏の『不思議なくらい 心が強くなるヒント』(三笠書房)です。その中から「言い争いになりそうなとき」という題でブログを書きました。
本書の中に「自分の才能を見つけよう!」という心に響く文章がありました。
◆心の底では、「そうなったらいいな」という願望があったとしても、たいていの人は行動を起こさない。 都合のいい理由を探し、言い訳を考えることで、やらなくてもよいことを正当化する。 「今は忙しいから」 「もう少し若かったら」 「お金があったら」 「専門的な経験がないから」 。
明珠在掌 (めいじゅたなごころにあり) という禅語がある。 素晴らしい宝物が自分の手の平の上にある、ということだ。 多くの人は、アイデアや、才能、という宝物は自分以外のところにある、と思っている。
新事業を立ち上げるときも、全くやったことのない新事業をやろうとするより、今までやってきた仕事の中や、その周辺から新たな芽を見つけたり、組み合わせたりした方が成功する確率は格段に高くなる。
自分では気づかないが、他から見るとうらやましいような宝が隠されているものだ。 自分の中にある宝物を掘り起こす人は、今自分ができる目の前のことにベストを尽くしている人。 できない言い訳を考える人ではない。 自分の中にある宝物を見つけたい。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす
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