今日のおすすめの一冊は、リチャード・カールソン氏の『自分のまわりにいいことばかり起こる法則』(三笠書房)です。その中から「今を楽しむ旅」という題でブログを書きました。
本書の中に「相手の不機嫌の原因を詮索しない」という心に響く文章がありました。
◆ 機嫌がいいことは、人生を生きる上で、一、二を争うくらい大切なことだ。 なぜなら、不機嫌は伝染するから。
機嫌のいい人と一緒にいれば、気分は明るくなって、笑いや、元気が出てくるが、不機嫌な人と一緒になったら、気分は暗くなり、仏頂面で、憂うつになり何もやる気が起こらなくなる。
不機嫌はまわりを不幸せにしてしまう。 逆に言うなら、まわりがどんなに不機嫌であっても、自分だけは機嫌よく過ごす必要がある。 あの人が不機嫌だから私まで不機嫌になったという、まわりに左右されている人は、人のせいにする人だ。
そして、大事なことは、「相手の不機嫌の原因を詮索(せんさく)しないこと」。人のことはかまわず、自律した大人は、自分の機嫌は自分で取る。
いつも機嫌のいい人でありたい。
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