今日のおすすめの一冊は、内藤誼人(よしひと)氏の『イライラ・不安・ストレスが おどろくほど軽くなる本』(明日香出版社)です。その中から「人間関係をうまくやるコツ」という題でブログを書きました。
本書の中に「根に持つ人はストレスがつづく」という興味深い文章がありました。
◆他人の不幸や失敗を願って、成功した人はいない。脳は、発する言葉の人称を選ばないという。つまり、人の失敗を願っているつもりが、自分のことと勘違いするのが脳の構造。
いつまでも過去にこだわり、根に持って許さない人も同じ。自分のことを、非難したり、罵(ののし)ったり、怒ったり、馬鹿にしていることになる。根に持つ人はいつまでも、ストレスがつづく、ということだ。
過ぎたことには執着せず、水に流すことのできる人でありたい。
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