今日のおすすめの一冊は、藤木相元(そうげん)氏の『「運」を味方につける48の習慣』(幻冬舎)です。本書の中から、『「笑い」は縁と縁を結ぶ』という題でブログを書きました。
本書の中から「しけた顔はお止(や)めなさい」という心に響く文章がありました。
◆ 藤木氏は、観相学から見た美人と不美人の違いについてこう語っている。
●現在、テレビでもてはやされている美人を100年も前にタイムスリップさせたら、とても美人とは言ってもらえない。 美人の外見的価値観に対しては、時代により、個人により、民族により、基準が全く違う。
●そうした格差を超越し、視覚的に判断できる基準がある。 それは、ただ一つ、「明」である。 犬や猫も、本能的に人間の明暗を判断し、間違いなく明の人に近寄る』(以上、同書より)
◆「明」とは明るい人、笑顔と笑いがあって、オープンで、感謝の多い人。 喜怒哀楽の振幅の大きい人ほど、感性が豊かで明るい。 そして、感性が豊かな人は、感動も多い。
◆表情を豊かにするには… 「目を丸くして、驚く」、「鼻の穴をふくらませて、空気を吸い込む」、「大きな口を開けて大笑いする」 そして、小さなことでも、毎日何度も感動する。 「運」を味方にする習慣を身につけたい。
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