今日のおすすめの一冊は、帯津良一氏の『不養生訓』(山と渓谷社)です。その中から『「いき」に生きる』という題でブログを書きました。
本書の中に「心のときめきは免疫力を高める」という興味深い文章がありました。
自分がどんなときに「ときめく」のは、知っておいた方がいい。「ときめく」というと、愛とか恋と思ってしまうが、それだけではない。たとえば、子どもの頃、遠足に行く前の日など、ドキドキワクワクして眠れなかった、ということは誰でもあるはずだ。
「海外や国内の旅行に行くとき」「高級なホテルに泊まる日」「ワクワクしながら好きな本を読むとき」「今まで会いたかった人に会える日」…。
これは、立命館アジア太平洋大学の出口治明氏のいう「旅、人、本」が人生を豊かにするということと同じだ。逆にいうなら「ときめく」ために必要なのが「旅、人、本」ということになる。
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