世の中は一生勉強するための教場
今日のおすすめの一冊は、藤尾秀昭氏の『小さな修養論』(致知出版社)です。その中から「人間の三つの本能」という題でブログを書きました。
本書の中に「世の中は一生勉強するための教場」という心に響く文章がありました。
◆「四十、五十は洟垂れ(はなたれ)小僧 六十、七十は働き盛り 九十になって迎えが来たら 百まで待てと追い返せ」(渋沢栄一)
渋沢栄一は91才で亡くなるまでに、銀行、製紙会社、紡績会社をはじめ、なんと500以上の会社を設立している。当時の平均寿命からすると倍近く生きた人で、そのエネルギーには人を圧倒させるものがある。
「毎日毎日が真剣勝負で、世の中は一生勉強するための教場」という言葉を胸に刻みたい。
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