今日のおすすめの一冊は、島地克彦氏の『はじめに言葉ありき おわりに言葉ありき』(二見書房)です。その中から「人生で大切なことは」という題でブログを書きました。
本書の中に、「無思想、 無批判、 無節操な 生き方」という心に響く一節がありました。
『浮浪雲』というジョージ秋山氏の漫画がありますが、その中にこんな言葉がありました。(ででんでんでん♪ 心が楽になる「浮浪雲」の名言)より
まさに、「無思想、 無批判、 無節操な 生き方」は、浮浪雲のような、こだわりなく、飄々(ひょうひょう)とした生き方です。
「行雲流水(こううんりゅうすい)」という言葉があります。流れる雲、(川を)流れる水のように、執着せず、流れにまかせ、物事に淡々と対応することです。禅の修行者のことを「雲水」といいますが、この「行雲流水」の境地であれ、というところからきています。
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