今日のおすすめの一冊は、北尾吉孝氏の『日に新たに』(経済界)です。その中から「人のお世話をする」という題でブログを書きました。
本書の中に「良きご縁を引き寄せる」という心に響く文章がありました。
最後に安岡正篤先生の御著書 『東洋人物学』より次の言葉を紹介しておきます。
◆安岡正篤師は「縁尋機妙(えんじんきみょう)多逢聖因(たほうしょういん)(宝苑珠林より)といった。
《縁尋機妙》良い縁は次から次へと良い縁を結んでくれる。縁とは誠に不思議なもの、計らざるもの。
《多逢聖因》結果には必ず原因がある。いい人との出逢い、いい書物との出会い、いい師との出会い、気のいい場所との出会い、それら全てが良い結果を創り出す。悪い人と会っていれば悪い人たちとの縁ができてしまう、いい人と会っていればいい人たちと縁が結ばれる、ということ。
いい人との出会いも、悪い人との出会いも、つきつめると自分のつくってきた縁。自らが引き寄せた縁。
良きご縁を引き寄せる人でありたい。
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