今日のおすすめの一冊は、香取貴信氏の『光らせる人が光る人』(内外出版社)です。その中から「人を光らせる人」という題でブログを書きました。
本書の中に『大事なのは「最新学歴」』という心に響く文書がありました。
変化の激しい現代、たった1年前、いや1ヶ月前の常識がひっくり返ることが多い。それを、学校を卒業してから何十年も経っていて、卒業した学校や学歴を気にするのはナンセンスと言わざるを得ない。
言うまでもなく、学校は学歴が大事なのではなく、「何を学んだのか」という内容が大事なのだ。そして、残念なことに、何十年も前の知識や技術は今、ほとんどが役に立たない。
それは、スマホが登場して15年。スマホ以前と以後とでは世界は大きく変わったということだ。その場で検索すれば情報や知識は何でも出てくる時代になり、覚えることより新しい発想や創造性、探求心が求められる時代に激変したからだ。
だからこそ、大切なことは、かつて有名大学で学んだという過去ではなく、今現在、何を学び続けているかということだ。
『大事なのは「最新学歴」』という言葉を胸に刻みたい。
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