今日のおすすめの一冊は、中野信子氏の『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』(サンマーク出版)です。その中から『助けた時は「ありがとう」』という題でブログを書きました。
本書の中に「運のいい人はゲームをおりない」という心に響く文章がありました。
◆『プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのことである。』( リチャード・バック/アメリカの作家)
どんなに今、有名な作家であろうと、俳優であろうと、プロのスポーツ選手であろうと、最初は誰でもアマチュアだった。ゲームをおりなかったからこそ、その道のプロになれた。
それは、つまり「継続」ということ。継続とは、「そんなことやっていて何になるの」とか「もっと他に役に立つことしたら」と横やりを入れたり、ちゃちゃを入れる人たちとの戦いだ。頭にきて「キレ」たら、そこでゲームはおしまい。
「運のいい人はゲームをおりない」と言う言葉を胸に刻みたい。
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