今日のおすすめの一冊は、斎藤茂太氏の『「ゆっくり力」でいい人生をおくる』(新講社ワイド新書)です。その中から「心がコロコロ変わるのは健全な証拠」という題でブログを書きました。
本書の中に「時間にケチな人は損をする」という心に響く一文がありました。
「時間の守れん人間は何をやっても駄目だ」(田中角栄)
時間を守るというのは自分との約束。つまり、セルフコントロールができない自分に甘い人間、ということ。セルフコントロールができない人は、商売にしろ、体調管理にしろ、人間関係にしろ、何をやってもうまくはいかない。
もし、待ち合わせに遅刻するなら、相手の時間を奪っていることになる。そして、相手が忙しいトップなら、そんな人とは二度と付き合うことはない。遅刻する人は、「時間にケチな人」。時間をきちっと守れる人でありたい。
今日のブログはこちらから☞人の心に灯をともす