本日のおすすめの一冊は、佐藤綾子氏の『1秒オーラ』(集英社)です。その中から「1秒の力を磨く」という題でブログを書きました。
本書の中に「オーラが強い人」という興味深い文章がありました。
ある程度の年齢になったときに大事なことは、神仏と関わり合いを持つことだと言われている。それは年齢的に、あの世に近くなってきたからだ。若い頃はがむしゃらで一人よがりでもなんとかなるが、年齢を重ねたときに気づくことは、すべてのことは「おかげさま」という意識だ。
人間は一人でやれる範囲は限られるが、「おかげさま」の気持があるなら、他の人たちや、もっというなら神仏の力も借りることができる。そのために必要なことは、すべてのよきことは、自分の力ではなく、サムシンググレートの力、と思えるかどうかだ。
「いいことはおかげさま、わるいことは身から出たさび」(相田みつを)
そう思える人はオーラが強い人。
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