今日のおすすめの一冊は、高野登氏の『「また、あなたと仕事したい!」と言われる人の習慣』(青春新書)です。その中から「あなたにしかできないことを」という題でブログを書きました。
本書の中に「気づける人」という心に響く一節がありました。
世の中には、「よく気づく人」と「まったく気づかない人」がいます。気づく人は、好奇心が旺盛で、観察力があります。感性が鈍っていないということです。反対に気づく力が弱い人は、感性が鈍っている人です。
感性が鈍ると、感動したり、驚いたりする力が衰えます。「ハッ」としなくなるのです。話をしてもつまらないタイプです。何事にも無関心で、話も続きません。新しいことや、人にも興味がないということになり、こういう人は運からも見放されます。
気づける人と話をすると次から次へと話題が尽きません。好奇心があり、興味の対象が広いからです。新しいことや人にも興味や関心があるので、どんどん縁が広がります。チャンスにも気づける人です。つまり、運に恵まるということです。
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