今日のおすすめの一冊は、森信三氏の『運命を創る 「修身教授録」抄・10講』(致知出版社)です。その中から「最善観とは」という題でブログを書きました。
本書の中に『「人生二度なし」とは』という心に響く文章がありました。
◆アメリカのジャーナリストのミッチ・アルボムが書いた、「モリー先生との火曜日」という小説がある。難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵された、モリー・シュワルツ教授が死を前にして、かつての教え子であるミッチに贈った、「最後の授業」を記録したノンフィクション小説だ。
その中にある、心に残る言葉…
「寸陰(すんいん)を惜(お)しむ」という道元禅師の言葉がある。ひと時の時間も無駄にせず、志を成し遂げるべし、ということ。
「人生二度なし」たった一度しかない人生、寸陰を惜しんで生きてゆきたい。
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