本日のおすすめの一冊は、安岡正篤氏の『人生の五計』(PHP文庫)です。ブログも同名の「人生の五計」として書きました。
伊藤肇氏の『帝王学ノート』( PHP文庫)の中にこんな文章があった。
甘やかされて育った子どもはたいてい、「わがままになる」「他人のせいする」「打たれ弱い」「辛いことや嫌なことから逃げる」「まわりへの気配りや気遣いができない」「自分の要求が通らないとすねたり、すぐ泣いたり、怒ったりする」等々の特徴がある。
いい年をしたオジサン、オバサンにもそういう人は少なからずいる。つまり、自分本位の身勝手な人間だ。 昨今の、すぐキレる老人も同じ。 酸いも甘いも噛み分ける人、人情の機微(きび)に通じている人。「苦み」や「渋み」のわかる大人でありたい。
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