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もう一度生まれ変わっても同じ人生
今日のおすすめの一冊は、福島正伸氏の『夢が現実に変わる言葉』(王様文庫)です。その中から「今、ワクワクして生きているか」という題でブログを書きました。
本書の中に「もう一度生まれ変わっても同じ人生」という心に響く文章がありました。
《もう一度 生まれ変わっても 同じ人生》
友人はいった
「この人生は失敗だったかもしれない…」
私は答えた
「次の人生も、この人生と同じだよ!」
何度生まれ変わっても
同じ人生だとすれば
この人生をどのように生きるかが問題になる
この人生を最高の人生にすれば
次の人生も最高になる
そう思って
この人生を最高にする
《いまを幸せと思える人は 十年後も 幸せでいられる》
収入が少なくても、幸せな人がいる
収入が多くても、不満ばかりの人がいる
幸せに基準はない
幸せは自分の思い込みにすぎない
つまり
自分が幸せと思えば幸せになる
「いつか」幸せになるのではなく
幸せと思うことを見つければ
「いま」幸せになることもできる
そもそも
生まれてきただけで、幸せなのだから
今、この日常の中に、面白い事や楽しいことを見つけることができない人は、どこへ行っても幸せを見つけることはできない。幸せは向こうからやってくるものではなく、見つけるものだからだ。
だから、生まれ変わったら「次に生まれてきたら幸せになる」、という人は次もまた同じことを繰り返す。
この今を、面白おかしく生きること、それこそが人生の醍醐味。一見するとつまらなそうな日常に、面白い事や、楽しい事、という「幸せ」を見つけることができる人が人生の達人だ。
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