&とWith 20年
noteに公開している『気付くと傍にいてくれる月のような桜の木のような仙人「藤原基央」』を改め、『月のような桜の木のような仙人「藤原基央」と「天体観測」』を音楽文に掲載していただいた。誰も気にしてないだろうけど、一応説明すると、タイトルの「と」は&の意味の「と」であり、かつWithの意味での「と」でもある。つまり後者は藤くんと一緒に天体観測をしたというニュアンス。もちろんそれはあくまでイメージの話。
それはさておき、今回、音楽文は20本目の掲載で、自分としては記念作品みたいなものだから、いつも以上に力を入れた。noteに公開しているものはわりと手抜きしていて、ほとんど修正することもなく、勝手気ままにつらつら書いているため、音楽文に投稿する場合はけっこうじっくり細かい所も直すことが多い。ちなみに「天体観測」ネタはこっちには一切書いてなくて、音楽文の方にだけ付け加えた。だから&もWithも音楽文に限ったタイトル説明。
約20年前の話を軸にしていて、しかも11月の話だから、タイミングが合えば11月20日に掲載してもらえないかななんて思っていたけれど、1日ズレてしまった。
ちょっとだけ20という数字に凝った。厳密には18年、19年前の話で、流星群も11月19日の話だから、20がぴったりなのは掲載本数だけで、凝る必要もないのだけど。
20周年ぴったりなのがもうひとつ見つかった。つい最近買った『マイブック』が来年で20年を迎えていた。高校生の頃、初めて買って20年間購入し続け、書き続けているため感慨深い。20年って成人するほどの時間が流れているから、すごいなって思う。
来年は2020年で20の語呂の響きが良い気がして、自分にとってラッキー数字になればいいなと思う。
話は戻って音楽文はいつも実験的に送っているから、冷や冷やしている。音楽だけの話ならともかく、今回だってマンガのあとがきの言葉やら、自分の家の話やら、個人的な心情やらを存分に書いてしまったから、これって音楽文として掲載してもらえるだろうかと不安だった。
だから今回、無事に掲載してもらえて安心した。それにコメントももらえて、共感してもらえたことがうれしかった。終わったばかりのツアーレポでもないし、暗い話しか書いてないし、さすがにコメントはもらえないだろうと思っていたのに、もらえたからありがたかった。こんな個人的な話を真剣に読んでくれる人たちもいるんだって分かって、うれしかった。
今更だけど、「一期一会」って言葉を使えば良かったとも思っている。
音楽文に関しては、12月で投稿を始めてちょうど1年になるため、1周年記念の音楽文にもけっこう前から取り組んでいる。それがまた掲載されるか際どい内容だから、もしダメだったら、こっちで公開したいと考えている。でもかなり真剣に吟味して思いをぶつけているから、できれば掲載されたらいいなと思っている。今のところ、ボツだったのは初期の頃の1本だけで、他は掲載してもらっているから、今度のもがんばりたい。
#バンプ #藤くん #藤原基央 #音楽文 #20年 #マイブック #天体観測