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『ひとつになりたい(…けど)離れたくない』<あらすじ>#ジャンププラス原作大賞
高三の主人公・命多朗は彼女(揺波)と付き合って三年になるが、キス以上はできずにいた。命多朗には亡き兄(命汰朗)の声が聞こえ、揺波は亡き母(帆七海)の声が聞こえるため、二人には頭の中に宿る声の主たちに行為を見られる恥ずかしさがあった。性交を経験したら、声の主たちが消えてしまうことも恐れ、二人は先に進めずにいた。しかし兄から童貞卒業を促されていた命多朗は兄離れすることを決め、彼女とひとつになる決心をした。晴れて命多朗と揺波は結ばれたが、懸念していた通り、初体験後、それぞれの頭の中から、亡き兄と亡き母の声は消えてしまった。大切な存在を失い、寂しさを拭えない二人に訪れた奇跡とは…。
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