![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155525257/rectangle_large_type_2_d206ad1b0a997c3c8d447a8dc2cee310.jpeg?width=1200)
「問い」のかたちで都合よく保留してしまっているのかもしれない。
こんばんは。
今年も残すところ100日をきったようで、突然の秋が早いのか遅いのかわかりませんね。
昨日から、自分の学び「独学」ができるように、そして人生がもっと楽しめるように、経験の差分をふり返る記録をはじめました。
この記録のきっかけである書籍「独学の地図」の方法を自分の中に少しずつ取り込みつつ、習慣化できたらいいなと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1727183571-8o4Rj9QuyhY5GO3M2wELXnJU.png?width=1200)
本書では独学を3階層で整理されています。一つずつこんなことだよ、と取り上げ、自分の現在地に当てはめて咀嚼したいニーズがあります。来月できたらいいな。
ひとまず、「差分」を問う習慣チャレンジ。仕事では当たり前に意識するのに、自分に当てはめると抜け落ちていた視点でした。実際に考えるとなかなか難しいものです。
今日の差分
「今日の出来事は自分にとってどんな意味があったのか?経験前後の自分のちがいは一体何か?」
![](https://assets.st-note.com/img/1727184053-YOp95Qa8TI6XPRWUuBvqHExb.jpg?width=1200)
ー今日の経験と気づき
今日は、雑談的に、自分とは異なる見方をする方のお話を聞く時間がありました。その方は批判的な思考が得意にみえます。「そうもみえるんだな~」「たしかにその違和感は、日常でも起こり得ることだ」「昨年の内的なカオスが起きた背景には、似た価値観があったかもしれない」と感想が立ち現れます。
時間差で「ちゃんと自立されている視座だから見えていることかも」「自分には欠けているところを持たれているから考えられることだ」と勝手に比較する解釈が生まれて、すこし気落ちしました。
この比較はこの1年ほど私の中で頻出するものの見方です。そう振り返ると、自分があたりまえに固着している前提や枠組みがあり、視野が狭くなっていることに気づきました。(またか~やれやれ)
さらに、枠を問い直す視点をもつこと、自分がどう見ているのか解像度を上げる問いは浮かぶけれど、問いに転換して止まってしまうことにも気づきました。
「じゃあ、こうすればいい」という学びへの転換にたどり着けていない。
今、答えがなくても、仮説までもっていかないと学びにつなげられないのではないか。いつも、「問い」のかたちで都合よく保留してしまっているのかもしれない。そんなことに気づきました。
気づけども、その筋力がなくてこうなっているので、今日のところは頭の片隅で保留します。(都合のよさを取って矛盾している~。これが書けたから💮)
また明日。