#11 自分を信じて前に進め!
こんにちわ。
ここだけの話、自分の感情を開放させるための一つの方法として映画を見て号泣するという方法をとっていたりします。最近。
涙を流すことがない「御屋形様」を演じてきたこの数年間、誰にもはばからず気持ちを高揚させることは今の私にとって重要な時間。
花粉で目がうるっとしていると言えるこの時期がチャンスだと思い、「えんとつ町のプペル」を4回も見に行ってしまった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
#1ミリも病んでいない #映画館は換気基準がハイレベル #泣きたいときは泣けばいい
✅今ぁこそぉ~別ぁれめぇぇ~
今の若い子供たちも、「仰げば尊し」歌っているのかな。
改めて聞くといい歌。
以前の記事でうちの上の子供がオンラインゲームのプロになりたいという話を書きましたが、その相方の同級生が本日3月19日をもって、転校するそうです。
その話を聞いたのが2週間前。どうやら転勤族らしく。
本当の仲間と別れるのは息子にとって初めての経験。私に話をしてくれた悲しそうな顔、何とも言えませんでしたね。。。
今はオンラインでつながっている時代、いつでもどこでもゲームは出来るという事で、本人たちも夢はあきらめないとの事。
どうやら、自分の大切にしているお小遣いの大半を使って、オンラインゲームの課金で同じ服を買ってあげたそうです。
この服を一緒に着て、世界を取ると。
「時々名古屋まで車で遊びに行くから!連れてって!」だって。
ほんとうにたくましいです。
#運転するのは俺や!
なんか寂しいですが、これからの関係の方が楽しみですよね。
「人と離れるという意味と、離れても繋がれるものがあるという真実」
を私なりに彼に教えました。
そして、彼自身で自分の思いを言葉にして友人に話し、今日という別れの日を迎えています。
今回は自分を信じ抜く人、信じて後ろから支えてくれる人。そんな話をします。
✅「カルー」よ!はばたけ!(by ワンピース)
会社のマネージャーとして私が常に思っている事、
「今の仲間でどの方向にどの様な役割で船を漕いで行けば、全員が成長できる航海となるのか」
パワフルな人が1人で2人分の力を発揮して目的地に進んでいたとしても、その距離や困難が大きければ大きいほど、到達できる可能性が減ります。
また、10人の船でそれぞれの思いだけで力を発揮したとしても、3人分の力しか出せない事もあります。
チームマネージメントってホント難しいんですよね。
全員がそれぞれの役割を全うして、最低でも10人分の推進力を持って目的地に到達できること。
これが出来ると、実は最終的には15人分の力が出せる力になっていたりします。
このサイクルに入った組織の事を私は「最強組織」と言っています。
但し、長い航海の中にはその船の中での役割・方向性とは違う世界での成長を求める人たちも出てくるわけです。
これは船員としての当然の一つの選択肢であり、それぞれ自分の強い意思で決めなければなりません。
もちろん船長たちは、これからも一緒に航海を続けたいと言うでしょう。
船員としても、離れるのはつらいですし、寂しいです。
仕事はもちろん何とか引き継ぎますが、心にぽっかり穴が開いてしまう人もいるのかもしれません。
でも、強い意志を持って旅立とうと決意した人間は、これらの思いを振り切るのではなく、自ら抱えて自分の航海に向かっていきます。
その姿は、私から見ても本当にたくましく思えます。すごいよね、ホント。
人生の大きな決断をするとき、そこに賛同してくれる人・背中を押してくれる人がどの程度いるかで、その人の大きさがはかれたりします。
私はその決断を尊重し、人生の先輩として・組織の上司として、「成功の道筋」をきっちり自らの目で確認し、そして思いっきり背中を押してあげるのが仲間としての役目だと思っています。
#本当は泣きながら背中押している説
ただし、
「成功の道筋があるか」が超重要。
変化の激しいこの時代においては、夢や希望だけで生きていけるほど甘くはありません。
個人の判断を尊重しながら、現実と一緒に向き合って道筋の把握をする事で、「私事」にするのです。
いつどんな状況になろうとも、「仲間だからね」と思いを込めて。
#タイトルの意味話からない人はワンピース読んでw
✅楽しい航海がはじまる♪
早いものでもう2020年度が終わりを迎えようとしています。
私自身は色々フラストレーションがたまった1年でしたが、コロナという非常に大きな波によく耐えて、全員で次の航海に迎える事を嬉しく思っています。
今期の色々な課題を解決し、更なる成長の場を創るべく、組織体も色々変わるはずです。
取り組む領域も広がり、自分自身で役割や仕事を選べる(もちろん主張/発信してね)状況を期待して、是非楽しんでください。
荒波かもしれませんね。でも全員が同じ方向を向けば、絶対に大丈夫。
ついてきてください。
来年の今頃には、「みんなが笑顔で楽い航海だったと言える」様に、
一人一人が1年前の自分と比較できないくらい「成長していると実感できる」様に、マネージャー一同、がんばりますね。
✅大丈夫!信じぬけ!奇跡は近づいている!
最後となりますが、えんとつ町のプペルの劇中でブルーノ(志の輔師匠)が口上で伝えている感動的なフレーズを共有しておきます。
#絶対に映画みとけ~
他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、
お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。
そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても
ではでは。
#note初心者 #ビジネス #仕事 #学び #社会人 #考え方 #目的 #成長 #プペル #最強組織 #驛場くん頑張ってね