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hirom_文麿
2021年3月1日 02:52
今年の二月が終わるどこへ彷徨う三月たくさんの良いことを大好きな二月にあげようとおもっていた けれど少し重めの地震が来ただけのいま冬鳥もまもなく帰る庭には気の早いチューリップが3センチほど芽を出して四月が残酷な月である前に毎日踏みしめる霜柱に暖かさを感じていたやさしい二月をすぎて三月の風は暖かく残酷に傷口を開くまるで無かったと言いながら新しい芽にささやき隠してい