![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52874622/rectangle_large_type_2_7c2f0ac9f44a84b8a6044414f1b47970.jpg?width=1200)
自分や大切な人を元気にする【応援力とは】
「一人の応援の力は、誰かの人生を救うほどのパワーがあると、私は思っています。」
私は今までに、純粋な応援、逆効果に働いてしまった応援、奇跡の様な感動を伴う応援、憎悪に変貌してしまった応援、誤解を生んでしまった応援関係、
など、様々な応援の形を経験してきました。
応援、という言葉には、広い意味で使われている言葉でもあるため、誤解も生じやすいものでもあります。
しかし、純粋な「応援の力」が、応援する側にも応援される側にも正しく働くと、人生って、こんなに素晴らしい、と、この世に生まれてきた事を心から感謝したくなる様な深い感動を体験出来るのです。
そんな素晴らしい「応援力」について、今日は、「応援とは」という、言葉にじっくりと向き合って話したいと思います。
「応援」という言葉を調べてみると
味方となって励まし、また、 助けること。また、その者。加勢。
競技・ 試合などで、声援や拍手を送って選手やチームを励ますこと。
おおよそ、この様な意味が書かれています。
そう、
応援したい事柄や相手に、元気になってもらいたいですよね。
・相手の心に寄り添い、味方となり、励まし、精神的なサポートをする
・相手が欲している実際的なサポートをする
・相手の成長を見守る応援
・スポーツ競技、アーティストコンサートでの応援仲間同士も団結する声援
など、様々な応援の仕方があります。
しかし、どのタイプの応援にしても、相手が喜ばない応援の仕方をしてしまっていては、これは応援ではなくなってしまいます。
また、相手の成長を思っての助言や教育的な応援が、返って逆効果に働いてしまう、という事もあります。
その他にも、
これだけ応援しているのに、、
と、時には怒りやイライラ等の、最初の純粋な応援の感情が変貌してしまう事もあります。
どんなスタイルの応援であっても、
「応援する人」は、見返りを求めない気持ちがとても大事です。
「応援をする側」「応援をされる側」には、
応援するスキル
応援されるスキル
が存在する、と感じています。
依存関係や独りよがりになってしまうと、「応援パワー」は発揮できないどころか、逆効果に陥ってしまう危険性もある、と思います。
この応援スキルは、子供でも大人でも、元から自然に備わっている方もいますし、
もしかしたら、時には、知らず知らずのうちに逆効果になる様な応援の仕方をしてしまっている事もあるかも知れません。
「応援力」とは
応援する力
応援される力
応援が持つ力
「応援」自体が持つ素晴らしいパワーが十分に発揮されるためにも
応援するスキル
応援されるスキル
が必要と感じています。
さて、応援される側はどうでしょう。
あなたを全力で応援します!
と、もし誰かから言われたとしたら、
わぁ!うれしい!全力で応援してくれるなんて
何でもやってくれるんだ!困った時は、いつでもすぐ来てくれて、必要な事は物はいつでも用意してもらえる様に
頑張ってくれそう(相手が)
努力してくれそう(相手が)
わたしのために
なんて思ってしまうとしたら、これは、応援してくれる方の応援のパワーをうまく発揮させることが出来ません。
また、関係性が釣り合っている間は良いのですが、バランスが崩れた時には、関係性が泥沼化してしまう可能性も秘めていますね。
応援される側には、時には、自立した精神が必要な場合もあるでしょう。
逆に、どんな人が応援されやすいのか、
自分だったら、どんな人をつい応援したくなってしまうのか、
等を考えてみるとよくわかりますよね。
自分に一生懸命だったり、自分に精一杯向き合って努力していたり、楽しんだりしている人は、なんだか目が離せませんよね。応援したくなります。
アイドルやアーティストの様に、「ファンのみなさんのために」と、一見、他の人の為に、と見えていても、
自分自身という存在によって、ファンの皆さまに夢や元気を与えたい、そして、応援してくれるファンの皆さまへの感謝の気持ちも余すことなくお届けしたい、
そんなプロ意識の元、魅力的な自分でいるために、自分磨きや技術磨きの努力を常に続けているし、現代では、自分のプライベート時間も大変大切にされておりますよね。
自分を大切に、他の方も大切に、感謝の気持ちを持ち合わせている人、
こんな素敵な人がいたら、つい応援したくなってしまいますよね。
他にも、
見返りを求めず、精一杯に誰かを応援している人も、逆に他の方々から応援されやすいです。
とは言っても、応援したい人が大切な人や子供であり、精神的に大変弱ってしまっていたり、まだあらゆる面で成長過程であり、まだ未熟な状態という事もあるでしょう。
その場合は「応援されるスキル」が備わっていない状態もありますね。
もしかしたら、日常では、こちらのケースの方がはるかに多いかも知れませんね。
そんな時も「応援する側のスキル」があれば、上手に応援をする事が出来、大切な人を救ってあげる事が出来るでしょう。
そして、もう一つ、とても大切で、第一優先すべく「応援力」は
「自分自身を応援する力」
先ずは、自分の事を一番よく知っているあなたが、あなたの一番の応援団長になってみて下さい。
応援団長のあなたは、あなたの為に、今日はどんな応援をしますか。
是非、自分自身と素晴らしい「応援関係」を育てていってみて下さい♪
自分の心の声を聞いてあげたり、
相談にのってあげたり、
時には実際に行動してあげたり、
元気にしてあげたり、
励まし合ったり、
癒しを与えられるあなたは、
きっと、大切な人に素晴らしい応援力を届ける事が出来ると思います!
「一人の応援の力は、誰かの人生を救うほどのパワーがあると、私は思っています。」