起業前に知っておくとよい【経営に必要な８つの数字】6.時間という数字　効率は大事！

【6.時間という数字】
1.　効率は大事　1日は24時間
2.　時間の質と量　
3.　立ち止まり思考する時間
4.　時間をお金で買うという感覚

1日は誰にとっても24時間です。

知ってる。
あたり前ですよね。

でもあらためて
声を大にして言いたいんです。

１日は２４時間！！

男女関係なく
おとなでも子供でも
どんな仕事をしていようとも
どんな環境下においても

1日は誰にとっても24時間。

もっと大きく言えば
地球上すべての生物にとって
神様から与えられた
公平かつ平等なものが時間！！

そう考えると
寝る時間や食事をする時間
生きていくために必要な時間を除くと

「働ける時間」というのは
実は限られています。

だから
時間は有効に使う必要がある。

さらにひとは様々な役割を担うもの。
それぞれの
置かれている環境において。

結婚をしていれば
夫であり、妻であり。

子供がいれば
父であり、母であり。

男性よりも女性は
この役割を
バランスよくこなすことが
求められる。

というか
こなしたいと思う生きモノ。

だからこそ
時間を有効に使うこと
効率を考えることが大切になる。

起業しようと思うひとの
多くがエネルギッシュ。

エネルギーがあるが故に
何でもやろうとしてしまいます。
できると思ってしまいます。

間違いです。

限界があることを
知らなければいけません。

時間に余裕があるうちは
それでもいいんです。

初めは
やらなければならない
知らなければならない

ですから
増やしていいんです。

でもある一定の時期からは
やらないことを決める
にしなければ
時間が足りなくなるはずです。

一般的な効率というと
今何をすべきか
優先順位を考える
ということが言われてますが

しかしある程度になったら
やらないことを決める
人に任せるということが
効率をあげることになります。

そしてあなたが女性なら
完璧を目指さないと言うことです。

結婚しても仕事がしたい
子供がいても仕事がしたい
自分らしく輝きたい

エネルギーがあるために
いろんなことをやろうとします。

仕事も家庭も完璧にやろう
両立できる理想の自分になろう

するとやるべき事を
どんどん増やしていってしまい

気がつくと
全部できていない自分に
イライラしだします。

それは
やることを増やした分だけの
やらないこと捨てられないから
起きています。

クローゼットに
洋服を収納することを
考えてみれば
よくわかると思いますよ。

洋服を買うばかりで
何一つ捨てなければ
いつかクローゼットに洋服は
収まりきれなくなりますよね。

1日が24時間と言うのは
クローゼットの大きさが
決まっていることと一緒。

やることを増やしていく限り
収まりきれなくなるんです。

だから時間が足らない
と感じ始めたら

やらないこと
捨てることを
見極める力をつける
これが大事になります。

やらないことは
自分がやらなくてもよいことは
誰かに任せるということ。

捨てることは
自分のこだわりを
思いきって捨てるということ。

完璧にやりたいと思う自分のあり方
今までの物差しを変えていく
ということでもあります。

仕事においても
家庭においても
それがバランスよくできるかが
効率のカギ。

豊かに生きているひとは
時間の使い方も上手です。

時間が足りないと思ったら

自分でなくても
よいことは何だろう？

問いかけてみてくださいね。

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