「関西人なら面白いこと言って!」の論争の果て。
今日は久々に捻くれた内容。
というのも、前に書いた捻くれ記事「日常に潜む隠れマウント(よくやるよねー)未然回避キャンペーン」が、何故かPV数、第2位!意外!
みんな捻くれているのかな笑
※ちなみに第1位は「早すぎる振り返り。3日だけでnoteを語り出すウザい奴。」何を言い出すのか、気になってもらえたのかもしれない。
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本題に戻り、
今日は、上京すれば関西人が1度は言われる「関西人なら面白いこと言って!」に対する論争に決着をつけたい。
私自身も東京に来て、恐らく10回以上は言われた「この言葉」。その度に私は「ほら〜、すぐそういうこと言う」と、ニコやかに返しながら誤魔化し、すかさず「てか、あれさ!」と話題を切り替える。こんな明らさまな釣り針の犠牲にはなりたくない。ただ、どこか負けた気がするのも確かだ。
今日はこの「誰が言い出したかも分からない、誰も救われない言葉」に対して、物申したいと思う。
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が、その前に、
そもそも「1度は言われたことがある」と言ったが、実際どうなのか。
「関西人 面白いこと言って」で
検索してみた。
その結果、
ヤフー知恵袋がヒット!やはり、いた!
少しピックアップして紹介する。
◆質問1
ほら!気になっている人がいる!
いや、てか、待って!それ以前に日本語が変で頭に入ってこない。本当かどうか、気になりすぎて勢いがすごい笑
そして、とりあえずベストアンサー。
<ベストアンサー>
そうそう、面白いのは芸人さんだけってことにして欲しい。てか、質問者からの「やはりそうでしたか」が、ジワる笑
ちなみに他のアンサー
<アンサー1>
なるほど!やっぱりあるよね。ただ「関西人」を「散歩中の犬」に例えるのは、ちょっとシュール過ぎないか笑
<アンサー2>
うん。はい。シンプル。元も子もない笑
知恵袋のやり取りって独特。。。
他もこんなのを見つけた。
◆質問2
言うねー。こっちも使いたくて使っている訳じゃない!笑
ちなみにベストアンサー
<ベストアンサー>
フォローになってない笑。一生懸命やっているって表現が一番心に来るから止めてあげて笑
<他のアンサー>
うーん、最後いるかな。笑
まあ、とりあえず、被害者は結構いそうな感じ。
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私の中のアンサー
「笑い」は、みんなで作るもの
これに尽きる。そもそも笑いはコミュニケーションである。笑わせる側と笑う側がいる。面白いは1人で成立する訳でなく、場の空気として作られるものだ。「面白いこと言って!」という言葉は、それを放棄した一方的な要求でしかない。そんなところに、気持ちが良い笑いが生まれるはずはない。
そして、そもそも関西人に、そんな使命はない。言葉を強めると、それは時代遅れの差別みたいなものだ。ただ、もし、それを垣間見て避けられない状況なのであれば、その時はみんなで優しく笑ってあげよう。減るもんじゃない。
何か最後、想像以上に良いこと言ったな笑
じゃあ何?
この投稿は面白いと思って書いているの?
ほら〜、すぐそういうこと言う
今日は以上!
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ちなみに、これを書いていて思い出したが、この前Facebookで「逆ビブリオバトル【つまらないものNo.1決定戦】」というイベントの招待が届いた。
この世で一番つまらない本/映画/漫画/etc…を決める大会らしい。1/20(日)開催みたいなので興味ある方は是非!
ちなみに、招待してくれた主催の堀ケンこと、堀元 見さんとは以前、夏のイベントで少しだけ話した。「性格悪い人限定飲み会」や「異業種交流会人狼」など、何とも心惹かれる企画を考える人で、個人的にとても興味がある。是非、改めてゆっくり話してみたいと一方的に思っている。上のイベント名から飛べるレポート記事はおもしろいので是非!
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P.S.最後に
なんと、昨日の「私の人格を形成したもの」の記事を、大阪のご無沙汰な友人(おーじ)がサポートしてくれた。彼は、記事に出てきた「ライブを観に行くサークル(MUTE)」のメンバーだが、久しく会えていない。にもかかわらず、サポートという形でメッセージをくれた。お金以上に、応援してくれているということが嬉しく、とても温かい気持ちなった。凹んだ時は、このメッセージを見て、ニヤッとして頑張ろうと思う。本当にありがとう。