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私は私として完璧。あなたはあなたとして完璧。

自分が『良くないところだ』と思っているところほど、実は大きな強みで、魅力なのかもしれません。

ひた隠しにしてきた部分
直さなきゃと思っていた部分
別のものと置き換えようとしていた部分

過去に人から言われたことや自分自身が感じたことをもとに、なるべく隅に追いやって無いものとして扱ってきた。


でも、私たちは私たちとして完璧に生まれてきていると思うのです。


私は私として、AさんはAさんとして、自分の道を歩んでいくのに完璧な状態で生まれてきている。

Aさんと比べて上手にできないこと、苦戦することもあるでしょう。でも、私はそれで良いんです。それも完璧の一部だから。

あらゆる苦手なことに一切取り組まない、とはいかないかもしれないけど、苦手に感じる自分を責める必要はないし、無理に隠したり、矯正しようとしなくてもいい。


こう聞くと、『克服できないと困る』『克服できなければ〜を失ってしまう』または『克服できなければ〜を得られない』と思う自分もいたりします。

でも、そう思うのはきっと、“自分の道”が分からなくなってしまっていて、別の道を無理に歩もうとしてしまっているから。『私は私として完璧なんだ』『私は私として生きていくんだ』という人にこそ、自然と道が現れます。


だから、何かを矯正して上手く事を進めようとするよりも、『どうやら私は完璧らしい』という視点を持って、色んな自分を発見していきませんか?


そうしたら、私たちに合うものは向こうからやってきます。

道は自ずと私たちの目の前に作られていきます。



Hiromi.

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