見出し画像

協調性ある人=我慢強い、ではない世界へ 〜何かに合わせるのが嫌なのではなく、強制に流されるのが嫌なだけ〜蠍座上弦の月

人は何かに合わせるのが嫌なのではありません。

1つ1つ、意思確認をしてもらい
それに納得出来れば、多少意に沿わないことでもストレスなく動けるのです。

でも意思確認もない。
だから納得も出来ない、「そうするのが当たり前」を半ば強制的にやらないといけないのが嫌なのです。

集団が苦手な人は多いですが
適応能力がないとか、反抗的だとか
敏感気質だから集団が苦手なのではなく
自分に対して意思確認してもらえていないのが苦しい、のです。

集団苦手という人も
ここなら大丈夫だけど、ここはだめ、というのがあるもので
それはその人がどうこうというより
意思確認があるのかないのか、どちらが基本スタンスの集団なのか、なのです。

HSPは確かに敏感ではありますが
そう言う『社会の粗』などに対して高い洞察があるので

ただ敏感なのではなく
『人を苦しめるようなおかしいことに対して
おかしいと思えるセンサーがきちんと働いている人』なんです。


だからHSPや敏感な人に対して、考えすぎだよ、気にしすぎだよじゃなくて
敏感ではない人が「考えなく行動しすぎだよー」なのです。
HSPや生きづらさを感じてる人、芸術体質、右脳タイプの方は自信を持って!風の時代は心の時代です。あなた方のあり方が尊重され、その能力が強く求められていきますから🤗


1つ1つ、1人1人に意思確認をする。
そしてそこで出てきたNOに対して「我慢」の方向ではなく
話し合いやルールの変更で「我慢しない」やり方を創っていこうとする。


これなら「合わせる」ことになっても
「意に沿わないまま流される」ということはありません。

もちろん、ちょっとそれは。。
が言える人もいますが、言えない人もいます。

言えない人に「言え!」というのは酷です。
そもそも言えないような環境であることが、不自然なのですから
そこから変えないといけないのです。

今まで「協調性がある人」と言われてきた多くの人は
ただ我慢強いだけです。

そういう人ほど鬱になったり、やめてしまったりするので
きちんとディスカッションが出来ない場所は
「いい人ほど残らない職場や集団」になっていくのですよね。

クレーマーのように自己都合で物事を進める我の強い人が強く残り
本当に周りを見て物事を進めていけるスキルがある人が消えていく。

本当は後者のような人
(これを読んでくれている人はスキルありの人です)を
大事に丁寧にしていかないといけないのですが

我が強い人はうるさいので(笑)
そっちを黙らせるために、言うことを聞いてしまうのが「今の社会」なんです。


学校も同じです。
モンペやモンペの子はとても我が強いので
そっちの顔色を窺っていると、おとなしい親子にまで目が届きません。

そう言うおりこうさんな親子ほど「不登校」で悩まされたりするんです。

不登校も会社行きたくない、、も
ここにいたくない、、も

その人が悪いのではなく
「我が強い人の言うことがまかり通り過ぎている」
と言う側面は否めないのです。

そんな最悪集団と、1人1人の声に耳を傾けられるような最良集団は
これからの時代、パックリ分かれていくんだろうな〜と思います。


だから、自分の想いを言えそうなら言う。
でも言えないなら、環境を変えればいい。

別に何も言わなくても
分かってくれる場ってあるんですよ。

何も言えなくても

1つ1つ、1人1人に意思確認をする。
そしてそこで出てきたNOに対して「我慢」の方向ではなく
話し合いやルールの変更で「我慢しない」やり方を創っていこうとする。

が出来る場ってあるし、やってくれる場所や人っているんです。

協調性がある人=我慢強いではいけない

誰1人、我慢をしていい存在なんていないのです。
みんな尊重され、みんな大切にされ
自分だけが良ければいいではいけない。

だから、優しいあなたも我慢する必要はないのです。

今日は蠍座上弦の月。
何かから離れようと決心することもあるかもしれないし
今までのやり方やあり方を変えようと思うかもしれない。

結論を出すのはまだもう少し先になるかもしれません。

でも、もう我慢はしない。
「自分をを大切にしてくれないなら、そこから離れる決意」
が芽生える、そんな蠍座上弦の月。


そのためのコミュニケーションが
水星乙女座期に起こってくるでしょう。

(8月4日から26日、逆行して9月23日〜10月2日にも乙女座を通ります。)


いいなと思ったら応援しよう!

石原そら
いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨