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第二回HUG+展前日! &健康習慣改善の中間報告

 ついに明日、21日から24日まで 兵庫県立美術館にて 第二回障がい者芸術フェスタ「HUG+展」が開催されます! 自分の作品はどう展示されているのか、どんな作品に出逢えるのか。とても楽しみでなりません。

 心配なのはお天気。雨が降るとか降らないとか ハッキリしない状態ですネ。せっかく事業所の人たち全員で行くので サパッと晴れて欲しいものです。

 ただ、ここで文句を言っても仕方のないことなのかもしれませんが……HUG+展の運営の方々は、もう少し宣伝活動や情報の開示に力を入れてはくれないものでしょうか……「HUG+展」と検索しても、充分に必要な情報が出ないのです。いくつかの異なるサイトに情報や日程、開催要項などが分かれ分かれに掲載されており、これではイベントの内容が少々 把握しづらいと思いました。

 HUG+展はまだ立ち上がって間もない企画運営。今後の益々の発展と進歩に期待いたします。

 さてさて、僕のそんな偉そうな物言いはおいといて……。

 以前、朗読検定を受けると記事に書いて、健康習慣ごと改めると言ってから はや 3週間が経ちました。

 健康習慣のポイントは……主に4つ。

①腹式呼吸を常時やる

②参考書を読みながら、朗読の勉強

➂発声・滑舌練習

④全身のストレッチ

 特に 腹式呼吸は全ての基本だと感じました。まず、深く呼吸することで 酸素が充分に取り込まれ、脳まで行きわたり 頭がスッキリして気分が良くなります。
 なるべく暇なスキマ時間……僕の場合は特にバスでの移動中などに特に腹式呼吸の練習をしています……周りに不審者扱いされない程度にネ(笑)

 基本は、鼻から素早く息を吸い、可能な限り長く、少しずつ吐く。腹式呼吸の名の通り、横隔膜を下げて腹部まで空気が溜まる感覚を意識。僕の場合さらに肋骨も開くというか、息を多く吸うため肋間筋も動かそうとしてます。吐く秒数は最初は数十秒でよいですが、徐々に長くなるように。僕は最初40秒程度しか吐けませんでしたが、練習するとMAXで210秒吐けました。

 ここで疑問。腹式呼吸はただひたすら早く吸って、長く吐ければよいのでしょうか? 詳しい人に尋ねたいですね。

 途中から「60秒くらい安定して吐ければいいのかな」とも思いましたが、健康知識が深い周囲の人に意見を求めると「出来るだけ長く吐けるようになったほうが呼吸筋群などのインナーマッスルを鍛えられそうだから、常に限界まで長くでいいんじゃない?」と言われました。なるほど、確かにコアマッスルは大事そうだ。

 俳優の美木良介さんによる「ロングブレスダイエット」にも繋がってくると思いますので、ダイエットや代謝、自律神経系の改善にも良さそうですね。

②の朗読の勉強ですが、これは本当にその通り 参考書を読んだり動画を見たりオーディオを聴いたりしながら 朗読に関する学習です。

 前述の腹式呼吸はもちろん、発声、滑舌、アクセント、練習の仕方、題材の選び方、読み方などなど、あらゆる要素を声に出して読んで確認してます。
 最近は検定4級の課題の作品を読み込もうとしてます。

 今まで 朗読というと劇的に、演技的に読むことかな、と思い そのように練習してきたのですが……『思い込む』とは恐ろしいこと。『朗読力』と『演技力』はまた別ものだと悟りました。沁みついた癖は簡単には御せないので、抑えめに、を意識して練習してます。

 まあ、劇的に読むことも小さなお子様やお年寄りには伝わりやすいことなので、演技的に読んできた経験も無駄にはならないでしょう。

 おはなしを読んで聞かせるというのは、本来とても楽しい、快いことです。

 単純にしっかりと発声することで、ストレスの発散にもなり 健康にやはり良いです。

➂発声・滑舌練習

 これもまあ、健康的な意義はストレス発散なのですが、話芸を嗜む人にとっての基礎練習ですね。僕の場合、お風呂の中で毎日4回ほど『外郎売り』で発声と滑舌の練習をしております。言葉に出すことで脳に心地よい刺激を与える台本というものが世の中にはあるそうで、早口言葉や韻を踏んだ言葉もその範疇なのでしょうね。

 ただし、本当に滑舌練習に大事なのは、1時間や2時間集中して練習することではなく、『普段から人とよく話し、常にクリアな発音、しっかりした発声を意識すること』だと聞いたことがあります。これから習慣づけたいですね。

④全身のストレッチ

 お風呂上り、身体が温まっているうちにやります。

 ストレッチは昔から度々メディアでその健康効果が取り上げられているので やっておいて損はありませんね。

 しっかりと筋肉を伸ばすことで血行も良くなり、代謝も自律神経系も良くなる。腹式呼吸との併用で益々効果的でしょう。3週間も続ければ 腰痛もだいぶ予防出来たように思います。
余談ですが、以前書いたバックジョイも効果が出てきたのか、椅子に座っていても楽になってきました。腿の裏から腰にかけて固まってきたと思ったら、すかさず椅子から立ち上がって伸ばすようにしてます。

 ストレッチについて、注意点。

 ほどよいストレッチは健康に非常に良いですが、やり過ぎは禁物です。痛くなるまで伸ばさないこと。「痛気持ちいい」ぐらいにとどめましょう。僕も以前伸ばし過ぎて逆に股関節などの筋を傷めたことがあります。最近でもしばらくストレッチしてると腿の裏からお尻にかけて筋肉痛のような痛みがありました。健康を目指すのに怪我をすれば元も子も無いですね。

 これらの健康習慣で、毎日目覚めが悪く 日中も気分が落ち込みがちだったのが、劇的なまでに目覚めが良くなり、活力が湧くようになりました。夜寝る時間も以前は21:30ぐらいだったのですが、最近では23:00過ぎと遅くなっているにも関わらず 快調です。睡眠の質も改善されているのやも。

 ただし、本当に健康習慣を身に付けるには、時には休むことも大事みたいです。

 15~17日の連休に入った途端に、気を張っていたのか ガクッと疲労が来て 連休はこれらの習慣をサボりました。

 ですが、休んだおかげで 発声・滑舌と腹式呼吸などは少し鈍りましたが、前述の腿の裏からお尻にかけての痛みが治まり、むしろ サボる前より身体が柔軟になった気がします。

 今は再開しましたが時にはつらいと思ったら 思い切って休むことで、再開してからの弾みになるのかもしれませんね。

 とまあ、何だか健康情報ブログみたいになりましたが、備忘録もかねて今日は記事にしておきます(笑)

 明日のアート展 楽しみだなあ……。

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