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カクシンハン『薔薇戦争』(@シアター風姿花伝)を観てきた。 『リチャード三世』『ヘンリー六世』の2本立て構成。 演劇を知らない人にはこれがどういうことかおわかりいただけないと思う。なんて、偉そうに言うわたしは演劇を観る人だが、どういうことかわかっていなかった。2本別々に観るよりちょっとお安い通し券で観られる、お得お得!としか思っていなかった。一般的な上演時間はものにもよるが2時間程度なので、4時間ちょっとかなー♪なんて暢気に劇場へ向かうと。 約7時間半でした♪ だけど本来『
唯一無二になりたくない 替えのきく人間でいいっていうかむしろそうでありたい かけがえのないとかオンリーワンとかどうでもいい 「わたしなんて…」って拗ねているようでその実「わたし!わたし!ここ!ここ!」っていう欲求こそが全ての不幸の元じゃないのか こんなこと言うとじゃあお前は全体主義でいいのかと言われるかも知れない でも実はこの「わたし!わたし!」が全体主義を生んでいるのじゃないか どんなに願っても叶わない認められない可哀想な「わたし!わたし!」が、我も彼も道連れに「お前も!お
晴れ女で通ってきた。 天気に左右されるようなイベントは悉く晴れたし、天気予報もろくに見ずに傘を持たずに出かけても、タイミング良く止み間だったり、屋内にいて外に出る頃には晴れたり。 「傘なんていらないんじゃね笑?」と嘯いたこともあった。 しかし、そんな高慢さが天の怒り、いや傘の怒りを買ったのか、ここ数年は雨に遭うことが多い。それも、いざ出掛けようというタイミングで降り出すとか、自転車に乗っている時に降られてずぶ濡れになるとか。 人が生まれてから死ぬまでの事柄はすべてあらかじめ定